夢へのコメントありがたく。
夢を自分でコントロールできたら、面白いですよね。
甲斐よしひろとは。中学の時の友達がファンで、一緒にコンサート行きました。
タンス開けたり、枕持ってはなれから歩いてきたりと、僕もだいぶ寝ぼけたことがあります。
夢で曲作れた時は、うれしいですが、だいたい、へんな曲です。
夢の話で、好きなのは、太宰の小説「フォスフォレッセンス」。美しく、泣けます。
と、またまた、別人格文体である。

ニューアルバム用の詞、現在十篇。8月になってしまったが、そろそろ大詰めである。
歌は4曲終了。オケは全部できているので、あと8曲歌えばいい。
美空ひばりなら、オーケストラさえしっかりしていれば、ご本人は、同時に歌って、一回で完璧だから、すごいことである。
僕もザ・東南西北のレコーディングでオーケストラと同時に歌も録音したものがある。「緑の国」というアルバムの「何もかも」という曲。溝口肇さんの編曲。思えば、これも、直しもなく2回ぐらいやってOKだったはずである。

録音にはいつもそれなりの緊張感があるし、一人でやっていれば、それなりにリラックスもできるが、録音は、そのテンションやエネルギーも記録し、伝えられるものである。
変な話であるが、「河童」(アルバム「今日の出来心」収録のライブ録音)は何回聞いても、笑いそうになる。

洋司