なかにし礼の「黄昏に歌え」。
自伝的小説というか、赤裸々小説。
あるところからすすめられ、早速読んでみれば、壮絶である。
満州で王子様みたいに生まれ育ったところが、戦争ですべてを失い、過酷な旅を経て日本へ。
シャンソンとの出会い。裕次郎との思いがけない出会い。作詞家としての大成功。
兄の大借金の肩代わりでまた、すべてを失う絶望的な日々。
歌への愛情や閃きについてもしっかり書いてあり、めくるめくものである。
毎日、いろんな本を読んでいる。
録音作業をする。
読む前の録音と読んでからの録音が、なんとなく違って感じるのも面白く。
洋司
自伝的小説というか、赤裸々小説。
あるところからすすめられ、早速読んでみれば、壮絶である。
満州で王子様みたいに生まれ育ったところが、戦争ですべてを失い、過酷な旅を経て日本へ。
シャンソンとの出会い。裕次郎との思いがけない出会い。作詞家としての大成功。
兄の大借金の肩代わりでまた、すべてを失う絶望的な日々。
歌への愛情や閃きについてもしっかり書いてあり、めくるめくものである。
毎日、いろんな本を読んでいる。
録音作業をする。
読む前の録音と読んでからの録音が、なんとなく違って感じるのも面白く。
洋司