
いざ、と思って、力こぶ。それはいいが、思いがけないミスをすることもある。
いざ、と思ってTシャツを着ようとした時、いざ、首をださん、というところにいたって、Tシャツのタブが、鼻にひっかかり、タブならぬ、ブタの鼻。しばし、鏡を見ながら苦笑した。こんな変な体験をした人は少なかろう。
さて、尾道。
往きの在来線の窓から、キジを見た。桃太郎にこんなやつがついてきたわけである。あまり飛べぬらしい。鳴き声だけが武器か。
さて、雨。音楽祭。イメージソング・コンテスト。裾の広がりを感じる。
17歳の女の子デュオがグランプリ。発表の瞬間、会場の友達らが、わっともりあがり、ご本人ら涙。名場面であった。
雁木ライブ。
僕らはトップで出場。
今年は、尾道大橋を見ながらのステージ。遠くまで音が聞こえそうであった。
ライブは最後まで見させていただいた。今の事務所で一緒の、作曲家、関さん。村上さんのバンドのギタリストとして。関さんとは、このあいだコタニキンヤで一緒に仕事をした。現在は、僕が書いた詞に、作曲してるところだと、打ち上げ会場で、すこし話した。
ANDY。
打ち上げまでの待ち時間に寄ったら、ジャンクルーズ。ボーカルとは、ずっと前あったことがあって、一緒に歌ったりしたこともあった。今夜の彼らは、なにしろ、楽しい仲間がいっぱいで、素敵な風景であった。
打ち上げ後もANDY。
常連の方に、車で、送っていただいた。
洋司