知人が、ある中学の広報誌を作ったのでるが、それが全国広報誌コンクールで最優秀賞を受賞したのである。
中学生という難しい年頃の子供を持つ親の本音やら、子供の言い分を、「言葉の距離」というテーマで多くのアンケートとともに、双方の言葉への思いを考えていて、すごくリアリティーがあって、読ませていただくと、非常に面白いのである。
君、言葉の仕事をしてるならなにか書かないかと、秋ごろに声をかけていただき、僕もコラムを書いていたのである。
自分の作文が多くの人の目に触れたかと思うと、あとで読んではずかしいものだったらどうしようとひやひやしながら、恐る恐る、自分のページを読んでみたのである。
何回も書き直したせいか、はじめのころに書いた、下手なところばかり覚えていたが、実際は、うっすら、自分でも楽しく笑って読めるようなものであった。胸をなでおろしたところである。
洋司
中学生という難しい年頃の子供を持つ親の本音やら、子供の言い分を、「言葉の距離」というテーマで多くのアンケートとともに、双方の言葉への思いを考えていて、すごくリアリティーがあって、読ませていただくと、非常に面白いのである。
君、言葉の仕事をしてるならなにか書かないかと、秋ごろに声をかけていただき、僕もコラムを書いていたのである。
自分の作文が多くの人の目に触れたかと思うと、あとで読んではずかしいものだったらどうしようとひやひやしながら、恐る恐る、自分のページを読んでみたのである。
何回も書き直したせいか、はじめのころに書いた、下手なところばかり覚えていたが、実際は、うっすら、自分でも楽しく笑って読めるようなものであった。胸をなでおろしたところである。
洋司