数字で、ものを3つに分けるとき、どうしても、コンマ333・・・になってしまうのは、なにか変である。
ものを3つに分けることはできるのに、数字で割り切れないというのは、数字は、ずいぶん不完全なものである。
それを分けられる分数は大変便利であるけれど、あれは、数字でなくて、線というか、考え方である。
音符で、三連符というのがあって、その三つの音符のはじめの二つを結んだものと、残りの一つ
で、跳ねたようなリズムになるのであるが、これが、符点での跳ねと、違うのである。
数字にすると、6.666・・・:3.333・・・と、7.5:2.5。
後者のほうは、跳ねすぎてて、僕はあまり使わないのである。
前者を選んでも、跳ねの割合をもうすこしゆるく設定することが多い。
ところで、等分云々と書けば、カステラを食べたくなる。
洋司
ものを3つに分けることはできるのに、数字で割り切れないというのは、数字は、ずいぶん不完全なものである。
それを分けられる分数は大変便利であるけれど、あれは、数字でなくて、線というか、考え方である。
音符で、三連符というのがあって、その三つの音符のはじめの二つを結んだものと、残りの一つ
で、跳ねたようなリズムになるのであるが、これが、符点での跳ねと、違うのである。
数字にすると、6.666・・・:3.333・・・と、7.5:2.5。
後者のほうは、跳ねすぎてて、僕はあまり使わないのである。
前者を選んでも、跳ねの割合をもうすこしゆるく設定することが多い。
ところで、等分云々と書けば、カステラを食べたくなる。
洋司