ジョン・コルトレーンは、1957年にセロニアス・モンクから音楽理論など学んで短期間で飛躍的にレベルがアップしていています。7月に何か(?)が降りてきたとコルトレーンは言っているようです。

『マイルス・コルトレーン・ラストコンサート』で、シーツ・オブ・サウンドという、音を数多く出して隙間をなくす奏法と、ハーモニクス奏法?重音奏法という、オーバートーン(低音を吹いて口や喉で使って倍音(上の音)を出す)を駆使して和音を出す奏法も使ってます。

1959年11.24~『コルトレーン JAZZ』のハーモニクではすでに曲のテーマに使っています。

説明が難しいですが・・・

一般に、マイルス・デイビスのバンドは、彼が吹いていない時でも、マイルスの音になっていると言われます。
しかし、このコンサートの時は、コルトレーンが吹きだすとマイルスのバンドじゃなくなってますね。

コルトレーンのソロの後は拍手喝采です。

1957年の覚醒から、その後からのアルバムとしては、
(録音順)*はジョン・コルトレーン名義

1958年
02.04  『マイルストーン』
*02.07 『ソウルトレーン』
05.26 『1958マイルス』
07.03 『アット・ニューポート』
09.09 『JAZZ・アット・プラザ』

1959年
02.03 『キャノンボールアダレイ・イン・シカゴ』
03.02~『カインド゙・オブ・ブルー』
*05.04~『ジャイアント・ステップ』
*11.24~『コルトレーン JAZZ』

1960年
03.21~『マイルス・コルトレーン・ラストコンサート』
*10.21 『マイフェバリット・シングス』
*10.24 『コルトレーン・サウンド』