2015.2


★交通費


この時期になると毎年募集のある短期バイトに申し込んだ。

夫がウツになり、介護のある今年は無理だと思っていたが、入院してくれた。


当然、夫は仕事をしていない。

有休から、病休になった。

給料日に振り込まれるだけでもありがたいが、

勤務先から明細が送られてくる事はなく、金額の内容が分からなかった。

「分からない」というのは、人間を不安にさせるのだなぁ、と思った。


私のパート代なんて、微々たる金額だが、それでも、とにかく何か収入があるという事が、心を温かくした。


さらに、

仕事をしている間だけは、家の事を忘れられた。

仕事を逃げ場にしてはいけないが、ありがたかった。


という事で、通勤定期を買った。



★衛生費


美容院にも行かれなかった。

通りかかった、ご近所さんが来ているといった体の美容院で、カットをした。

同年代と思しき姐さんと、とりとめのない世間話をする。

高い声でどうでもいい話をするお姉ちゃんやお兄ちゃんじゃなくて、よかった。


これを書いている11月まで、一度も美容院に行っていない。

ショートにした髪が、肩から下まで伸び、白髪が目立ち、娘が会う度に「大丈夫?」と言ってくる。

大丈夫。

このまま染めないで、ありのままでいるのもいい、と思ったりする。



★お小遣い


息子が本厄。

前厄の時は息子は大学生で、親が出したが、社会人になったので、自分で出していた。

私も一緒に厄払いに行った。1万円也。




夫はいつ復職できるか分からない。

見栄を張っても仕方がない。

年末のお歳暮は、出来るようになったら再開するから、と、双方の親はカットした。

正月も行かなかった。

節分の豆まきも、いつも、飴やお菓子をたくさん買って、楽しくやっていたが、大人になったし、もういいか、とカットした。


節約しなきゃ~

と漠然と思っていても、なかなかできないが

節約しなくちゃいけなくなると、

決行できるもんだ、と思った。