★交通費
夫が異動になった。
仕方のない事だが、受け入れてくれているだけでもありがたいと思わないといけないが、
異動先が決まるまで、病気前にいた職場に、配置も仕事もないのに、通わなければならないのは、
たいそう辛かったと思う。
本人は「割り切っている」と言っていた。
本心からなのか、
そう思うしかないじゃないかという気持ちからなのか、
そう思い込むしかなかったのか。
異動先は、口さがない人に言わせれば、姥捨て山、世捨て人の行く所。
そして、本人も、元気な時に、そう揶揄していた。
そこに自分が行くとは、夢にも思わなかったろう。
でも、責任が軽く、緊急切迫した事案が少なく、治療を続けながら、仕事をしていくには、有難い配置なのだ。
心機一転、6カ月の通勤定期を買った。
ここで頑張ろうと言う意志表明だろうと思う。
★食費
備蓄兼用の食材や、最低限の買い物をさらに使いまわす事で、低くおさえていたが、
いろいろ無くなってきた事と、
気が緩み、物産展でついついおいしい物を…
よく来てくれる北海道物産展より、あまり来ない九州物産展があると、つい行ってしまう。
「むじゃきのしろくま」なんて来るな~
「吉宗の茶碗蒸し」なんて来るな~
まんじゅうこわい~
めっちゃ美味しくて、めっちゃ幸せだった。私も家族も。←そりゃ、財布も軽くなる
★雑費
トイレットペーパーも無くなった。
一気に買った。
脱毛器が壊れて、ぼーぼーのまま我慢して夏を越した。
量販店の店頭から脱毛器が消え、発売停止になるのかと思って、ポチッてしまったが、
もしかしたら、季節商品の入れ替えだったのだろうか。
でも、久しぶりに毛のない脚は、女心に嬉しかった。
★交際
私の母が喜寿。
夫がとりあえず日常生活ができるまで回復するのが、まにあってよかった。
一緒に食事をしようと誘ったが、おかげさまで、友達と元気に遊び歩いていて、忙しい、気持ちだけでいい、と言う。
金銭的に気を使ったのかもしれないが。
食事代が無くなったので、前に欲しいと言っていた腕時計を買った。
★お小遣い
私が1か月の短期バイトに行った。
外に出れば、お金がかかる。
休憩室がない職場で、フルタイム。食事に行くと言う名目で、昼は外に出た。
節約のために作ってきたおにぎりを公園で食べる事が多かったが、時々、一人ランチをした。
少しずつ少しずつ、生活をコンパクトにしてきたが、夫は、それを知らない。
ウツという病気は、「自分がつらい」事しか意識が行かない。
入院している時は、当然分からないし。
回復してきて、周りが分かるようになって、ふと気づく、
妻が、自分が元気な時と、違っている事に。
もっとおおらかに生活していたのでは?
私は少しずつシフトしているが、夫には急激な変化だったろう。
それに、前の暮らし方しか知らないのだし。
いやいや、これからどうなるか、まだ分からない。
安心してはいけない。
せっかくコンパクトになってきた生活を、膨らせたくない。
と思ってはいるはずなのに
人間やすきに流れるのだなぁ、と思う。
じわじわと、家計が増える…{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~


