「花影会」にて、移転前最後の能舞台を。 | 銀座与板屋 五代目日記

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創業明治10年 銀座で最も歴史の長いはきもの屋 銀座与板屋五代目当主のブログです。




みなさま、こんにちは!!



先日、2015年3月をもちまして移転が決まっております観世能楽堂にて「花影会」を鑑賞して参りました。



松濤でのラスト舞台ということもあり、開場前からたくさんの能ファンの方々の大行列で。





そして、お楽しみの舞台は・・・。






武田文志さんがシテを務める「敦盛」に始まり最後は大曲の「道成寺」まで、人気曲の目白押しで時間も引き込まれてしまいましたよ~(^O^)


そして現舞台での最後の公演ということもあったのでしょうか、能楽師さんたちの気合いや意気込みがヒシヒシと伝わってくるようで、いつにも増して会場内の熱気を感じました。



特に最後の「道成寺」、能ファンの方にはすっかりお馴染みの大曲とのことですが、私は初めての鑑賞。


大きな鐘が落ちるシーンの迫力もすごいのですが、それにも増してシテと小鼓が一対一で進む「乱拍子」の場面はもう圧巻のひと言!!


どちらも全身全霊を込めた掛け合いには、鳥肌がたちました!!


曲が終わった後に鼓方の方が、「ふぅ~」とひと息つかれたのが印象的で。


どれだけ気持ちを込めていたかが伺えますよね ^^



そして、私も度々通わせていただいたこの観世能楽堂。


松濤からの移転先は・・・、 なんと銀座なんです~~ (^O^)/



銀座を挙げてお待ちしております!!


銀座での舞台が今から楽しみです。



五代目