八坂寺
本尊 阿弥陀如来 開基 役行者小角
松山市浄瑠璃町八坂773
四国88か所霊場の第47番札所
46番札所浄瑠璃寺より約1キロあまり、目と鼻の先ほどの近くです。
住所も同じ町でただ番地だけ違っています。
以前八坂寺に行く途中で接待を受けたことがありました。
いかめしい顔をして見つめています。
ここで手、口、柄杓を清めてお寺にお詣りします。
私も「念ずれば花ひらく」を心にきざみ行動をしていますが、
いまだ花が開いたと言う感じを受けていません。
お盆
子供の頃母親より、
お盆には線香、ローソク、お水やお花を持って先祖のお墓にお詣りし、
亡くなられた精霊をお迎えに行くのだと聞かされていました。
お墓から帰れば家の門先に灯篭を下げ、
火をともし精霊が道を間違えないように
照らしてあげるのだと母親は言っていました。
私が中学生の頃は竹を切って花立や線香立を作っていましたが、
段々と廃れ今はプラスチックの花立に変わっています。
お墓参りにしても時代の流れを感じます。
大東亜戦争までは約10年ごとに日本は戦争をしていましたが、
大東亜戦争に負けてから73年がたちました。
戦後生まれが人口の大多数を占めるようになり、
戦後の苦しみを体験した人も少なくなりましたが
いつまでも戦争の悲惨さを語り継なげていき
平和な日本を護らなくてはいけないと思っています。