慈眼寺

勝浦郡上勝町正木

本尊 十一面観世音菩薩   開山 弘法大師

四国別格二十霊場の第三番札所

 

 

 

 

大師様19才の時、修行中に夢のお告げにより不思議な鍾乳洞を発見されました。

本堂より山肌に沿って約30分位登った所にあります。

 

 

 

穴禅定をするには、受付で許可をもらい白衣を借ります。

白衣をまといガイドさんの説明を聞いてから

、ロウソクを一人一人灯してその明りだけで進みます。

 

 

一人では入れません。ある程度の人数がそろったら入れます。

私もこの団体客の最後部に加えていただきこの穴より入りましたが、

狭所恐怖症で1メーター位入ったら気分が悪くなり後戻りしました。

いわれでは、狭い所を通り抜けるので、入試、安産、交通安全に

特にご利益が有るのだそうです。

 

   

 

 

 

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平和ぼけ

日本の周辺国でめまぐるしく動いているのに国の安全とか、

日本がとるべこことについて何も議論が起きないのが不思議ですね。

軍備の話になるとまた、戦争をするのではと云いますが、それは違うと思います。

 

国によりそこに暮らしている国民は日本国民と同じ価値観や人生観などを

持っていることは無いと思います。

 

以前の日本でも武力により土地の奪い合いをしていましたが、

明治維新により一つの国になりました。

それ以後日本人は日本人としてまとまって平和を維持してきました。

 

先の大戦により戦勝国により今の憲法のもとで70有余年を過ごしてきました。

この憲法は世界に誇る、平和憲法だと自負自賛してきました。

 

しかし世界の情勢は大きく変化しています。

平和憲法を持っているから他国からは戦争を仕掛けてはこないとでも、

思っているのでしょうか。

 

備えあれば憂いなし

平和を望むならその平和を維持するための

コストは備えておくべきではないでしょうか。