アラカン世代男性の方は大事にされる練習をしておきましょう | アラカンからの札幌おひとりさま旅会とお茶会

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60代のこれからは、行きたいところに行ける旅を楽しみたい。
何を見る。何を食べる。ひとりじゃちょっと行きにくくても
旅仲間がいれば楽しいかも。
ひとり時間も重視し食べる時は一緒みたいな
ほどよい距離のある旅会を作りたいと考えてます。

 

 80代男性の入居者Aさん

 

 デイサービスや日々の出かけの際は

  行ってきます!

  ただいま帰りました!

 

 食事の際は

  ありがとうございます!

  ごちそうさまでした

  いつもいいもの 

  食べさせてもらって~

 

 などと、あいさつを欠かしません。

 すごいなーといつも思っています。

 

 感謝の気持ちを口にして

 素直な態度を心がけている

 

 たぶんその方なりに

 この施設でうまくやっていかないと

 という気持ちが強いのだと

 思います。


 そんな方だとこちらも

 ・おいしい食事を出そう

 ・対応もきちんとしよう

 ・大切にしてあげようと

 しますよね。

 

 うちの夫は食事は何を出しても

 全く無反応、無言、無愛想

 こういう態度なので

 上記の逆の気持ちですね

 

 

 

 そんな態度だったら施設に入ったら

 絶対に大事にはされないよと

 言っています。

 私だったら夫みたいな入居者さんなら

 塩対応で接します。

 

 また男性が施設に入居すると

 かつてのプライドあったり

 仕事では役職についていたんだ

 などと横柄な態度をとる方も

 いるらしい。

   そういう人は高額な施設に

    入る人が多いのかな

 

 正直、施設に入れば

 誰もが入居者さんです。

 以前に何をしていたとか関係ないです。

 

 スタッフも人間なので

 仕事上もちろん業務はこなしますが

 

 心こめて大切に対応する

 

 という部分は

 相手によると思います。

 

 うちの施設は

 他の男性入居さんもあいさつを

 きっちりされる方が多いです。

 

 アラカン世代の男性は

 今から大事にされる訓練を

 しておきましょう

 

 家の中でもそうです。

 家だから適当でいいということはないです。

 今からそういう態度を改めないと。

 

 男性のほうが入居は早い可能性があります。

  

 施設スタッフといい関係を

 築きたい、丁寧な対応を受けたいなら

 入居者Aさんのように

 感謝を口にするというのを

 できるようにしておかないと。

 

 

 

 結局は自分が大切にされるから

 得です!

 

 人と人なので

 お互いいい対応なら

 信頼関係も生まれますね。

 

 友人のお父さんが施設にいた時

 すごい傲慢な態度をとっていて

 よく施設に呼ばれて

 注意されたーって言ってたな。

   セクハラとかもしてたらしい

 

 そのお父さんは現役時代

 かなり高い地位と経済あった人

 だから余計そうだったのかもだけど

 施設スタッフも対応に

 困っていたらしいです。

   

 認知症の進行も進んでいたせいも

 あるかもしれませんが

 

 やっぱりその人本来の性格っていうのが

 出るから、温厚な人は温厚な態度だし

 気性のきつい人はきついだろうし。

 

 女性の方はコミュ力高い人多く

 食事の際も

   今日なにぃ~ 

   おいしかった~

 などと反応されます

 

 入居者さん同士でも助け合ったり

 相手を思いやったりしてる

 場面も多く見かけますし。

 

 施設という共同生活の場では

 うまくやっていかないとですよね。

 

 それが負担に感じるという人も

 いるだろうけど笑い泣き

 

 私も見ていていろいろ勉強になります。

 他人事ではないですもんね。

 

 自分を大事にしてもらいたかったら

 相手も大事にしないとです。

  

 将来に備えましょう。