商業地や住宅地がびっしり立ち並ぶ、JR津田沼駅から近い場所で徒歩3分、近代都市の真ん中にぽっかり空いた習志野第一中学校周辺の農業地などの35ヘクタール(谷津1、5,6,7丁目付近)を開発するために地権者200人からなるJR津田沼駅南口土地区画整理組合準備会が発足したのが、02年11月です。


 07年には、県の認可を受け、正式に都市計画が決定し、区画整理事業(開発)がスタート、14年には、奏の社(かなでのもり)と名付けられた7000人規模の新しい街が完成する予定です。


http://www.city.narashino.chiba.jp/joho/doroshuhen/jrtsudanuma/yatukukakuseirikoso/index.html


http://www.kanadenomori.jp/img/mainimg.jpg


  この土地区画整理事業は、民間事業者主導の事業にも関わらずその事業費150億円のうち、実に55パーセントにあたる82億円余りが国・県・市からの補助(税金)によって賄われています。

 多額の借金を抱える習志野市にとって、この事業は、大きな負担を強いるものであることは、間違いありません。それだけにこの事業に関係して争点なりえる問題が、たくさんあるようです。


 また、詳細は、整理次第載せていきたいと思います。


 津田沼南口区画整理事業の強制執行についてのブログ見つけました。貼り付けます。http://blog.goo.ne.jp/tyokusetusekou