あなたはベリーダンスを観たことがあるだろうか?
数年前まで、私はベリーダンスを観たことがなかった。
その頃の私のベリーダンスに対するイメージは、男を魅惑するダンス。
露出の多い衣装で体をくねらせ、男を誘う。
そんな感じだ。
きっと、ベリーダンスをライブで観たことがなければ、こんな感想を男女の差はなく抱いているのではないか。
あるいは、ディズニーのアラジンに出てくるダンサーのイメージ。
では、実際のベリーダンスとはどうなのか。
ところで、あなたはベリーダンスを何処で観ることができるかご存知だろうか?
東京では、意外にもかなりの数のレストランで定期的にベリーダンスショーが行われているのだ。
そのようなレストランでは、食事中のショータイムとしてベリーダンサーがテーブル近くまで来て観せてくれる。
ちょっと想像してみて欲しい。
あなたはパートナーと、たまにはいつもと違う雰囲気のレストランで食事をしたいと考える。
例えば、世界3大料理と言われながら、なかなか食べる機会のない、トルコ料理はどうだろう。
或いは、エキゾチックな雰囲気に浸れる、モロッコ料理。
雰囲気はもちろん、料理もワインもいつもとは違い、楽しめるに違いない。
そんなレストラン。今の時代、ネットで検索する事になる。
そして、あなたは検索した結果に「ベリーダンスショー」の文字を見つけるだろう。
ベリーダンスという呼称は、実はかなり広い意味で、アラブ文化圏のダンススタイルを指す、アメリカで創られた造語なのだそうだ。
だから、ベリーダンスといっても様々なスタイルが存在している。(Wikipedia参照)
もちろん、あなたが見つけたレストランでのショーは、そのレストランの雰囲気に合わせたものになっているだろうが。
さて、ネットで見つけたベリーダンスショーがあるレストラン。
あなたはすぐに予約するだろうか?
多分、あなたが男性なら、冒頭の私のイメージと同じベリーダンスを思い描き、躊躇するだろう。
その淫猥なイメージは、食事中の自分が鼻の下が伸び、パートナーに軽蔑されることを想像させるからだ。
あなたが女性なら、或いはすぐに予約するかもしれない。
観たことのない華やかなダンスを、観てみたいという好奇心が先にたった場合いは。
でも、パートナーの緩んだ顔を想像して、男性と同じように躊躇するかもしれない。
そして、躊躇したあなたには、是非、予約して欲しいと思う。
それは、そのレストランで観ることのできる「ベリーダンスショー」があなたのイメージを覆すからだ。
あなたは、レストランにパートナーと赴き、予約の名前を告げる。
席に案内されたあなたは、狭い店内にどうやって踊るのか疑問に思い、パートナーと想像を巡らすことになる。
メニューには、聴いたことのない料理が並び、ワインの銘柄でするわからない。
きっと二人で楽しく想像し、スタッフに説明を受け、初めての料理の注文をする。
ワインで乾杯し、運ばれてきた料理の美味しさを語り、楽しい時間を過ごすだろう。
食事を楽しみ一息ついた頃、店内の照明が少し暗くなり、スピーカーから流れる音楽がBGMから独特の音楽に変わる。
スタッフがショーの始まりを小声で告げると、ボリュームが上がってくる。
狭い店内に突如、きらびやかな衣装を身に纏った舞姫が現れる。
確かに衣装の露出などは、あなたの想像通り淫猥なイメージに近いかもしれない。
しかし、ダンサーが狭い店内を舞う姿、そして自分のテーブルの目の前で踊る様子を観て、そのイメージは崩れるはずだ。
そのダンサーの表情はとても楽しそうで、その笑顔は慈愛すら感じる。
ダンサーによってはその母性があなたを癒してくれるかもしれない。
音楽は変わり、最後にはあなたの気持ちはハッピーになっていることだろう。
パートナーの顔にも幸せが感じられるだろう。
男性の鼻の下が多少伸びていても許してあげて欲しいというのは、私が男性だからだが。
少しはイメージして頂けただろうか。
私は、残念ながらパートナーがいない状態だが、ベリーダンスを観るたびに幸せに酔う時間を過ごしている。
あなたにも、「幸せに酔う時間」をお過ごし頂きたい。
ちなみに、私も観に行ったことがあるレストランショーを参考に。
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西麻布 ル・マクレブ :毎週金曜日にショーがあります。
http://www.lemaghreb.jp/chandelier/index.htmlモロッコ風 ベリーバーfatima :レストランじゃないけどよく観に行ってるので紹介します。
http://fatima-tokyo.com/-----
※個人的な感想を元に書いています。もし、幸せを感じなくても苦情は受け付けておりません。
って、一応書いとこうかな。