病院で亡くなった義父の元へ

義父の叔母夫婦(妹夫婦)も来てくれた

 

死後の処置をしていただだいている間、私たち家族は

義父がいた部屋の荷物をまとめて、待合室でじっと待つ

 

自宅へ連れ帰るために叔母夫婦が先に自宅へ帰り

義父を安置する部屋の片づけを行ってくれて

本当に助かった

 

心の準備は何となく出来てはいても

自宅の部屋の片づけまでは

気が回らない、というかそこまでしてはいけない

 

病院から自宅までの搬送は近所の際場へお願いする

この連絡は、息子である主人が待合室で待ってるあいだに

スマホで調べて電話をかけて、事情を話していた

 

その後、しばらくすると病院の裏口に葬儀社の搬送車が

横づけして待機している

 

葬儀社の方は、慣れもあるだろうが皆さん(2人)お悔やみの挨拶を終えると

手慣れた様子で義父の遺体を車へ運んでくれる

 

その様子を私たち家族はただじっと見ている

車の扉が閉まると、義父の荷物を手に

それぞれの車に乗り、義父が乗る車の続いて

病院を後にする

 

その通い慣れた道を帰りながら、これまでの義父の様子が

思い出される

 

「あぁ、これが”走馬灯のように”というものか」と

主人ともこれといって話すこともなく思い出に浸った

 

きっと、主人も同じように色んなことが頭の中に浮かんでは消え・・・

の繰り返しだったと思う

 

ただ、主人の場合は、「長男」という立場があるし

喪主は義母であるが、主人が先頭に立って葬儀を執り行わなければいけないことは

明白だ

 

 

 

 

 

9年前に亡くなった義父

2年ほど前から体調を崩して高熱や異変が起きるたびに

入院して、義母は毎日のように病院通い

 

そんな義母は、60を過ぎていた義母は一日5時間のパートから帰ると

お昼ご飯を食べて、少し休んでから車で隣町の

総合病院まで自分で運転して通っていた

 

息子夫婦である私たちとは結婚当初から同居生活

義父が入院したり、家族に何かあったときは

家事などを行ってくれる人がいることが

とてもありがたいと、義母が言ってくれた

 

そして、その日は突然やってくる

 

特殊な病気を発症してっから合併症も引き起ってしまった義父は

自宅へ帰ることを望んでいたけど

感染の恐れがることから、その願いは叶わなかった

 

医師から「今夜がやまです・・・」と伝えられて

家族で交代で付きそう

 

幸いにも家族みんなから看取られ、天に召された義父

 

悲しくはあるけど、長男の嫁として、ここで一区切り、と感じるとともに

この後は、他の家族や親族の「縁の下の力持ち」的な立場で

出しゃばらず何事にも指示を仰ぎながらやっていこう、と思った