今日11月17日は、黒ラブ 飛鳥(あすか) が我が家へ来てから3年目になる日です。
偶然、父の命日に当たり、「 飛鳥が縁あって我が家へ来たんだな ・・・ 」 と 深い感慨を覚えます。
3年前の今日、私が待ち構えていると、長男の運転で次男に抱かれた飛鳥は大きな目 で
私をまっすぐ見ていたのを昨日のことのように思い出します。
初めからうちの一員であったかのようでした ・ ・ ・ 。
3カ月の頃から飛鳥は、じゃじゃ馬 ぶりを発揮
スキを狙ってすぐ3階まで階段を上るたび に大騒ぎ。
それから1年目の青梅 誤飲事件 ・ 代官山の病院での避妊手術の失敗 ・ ・ ・ と全く罪のない
飛鳥に可愛そうな目に随分合わせてしまいました。
特に代官山の動物病院では事前の説明では 「 簡単な手術で痛い処置はしません。 10日で完全に
快復し普段通りの散歩ができます。」 と いう楽観的な説明でした。
「 40分位の手術で、終わったらすぐお電話します。」 ということだったのに3時間経っても電話がなく、
父の時の血液ミスを思い出し、嫌な予感がしました。
飛鳥を迎えに行ったら、飛鳥が涙を流してました。
その夜、全く身体を横にしようとしないので、主治医に電話すると 「 痛い処置は一切してません。」 と
痛み止めの薬も処方してくれず、一晩飛鳥は震えて座ったままで、家族皆一緒に見守りました。
翌朝 病院へ電話すると、部長先生が 「 内臓を2つも取ったのだから2,3日は痛いに決まってます。
昨夜横にならなかったのは痛くて横になれなかったのでしょう。 」 と 全く見解が違いました。
普段少しもじっとしていない飛鳥が手術後からゲージにぐったりしていて、それは痛々しかったです。
病院を 「 赤坂動物病院 」 に変えたら、「 うちでは手術前から痛み止めの薬を投与します。
何で痛み止めの薬を出さないのかしら? 」 と 不思議そうでした。
こうして飛鳥はゲージでぐったりすること1ヶ月、散歩も1ヶ月できず、完治に1ヶ月もかかり、それは
可哀そうでした ・ ・ ・ ・ ・ 。
最近はこの夏の猛暑でも、毎朝息子達と往復1時間の代々木公園へ通い、ドックランや芝生の
広場でロングリードでボールを追って走り回ったり、元気そのものです。
息子達の方が連日筋肉痛が治らなかったり、散歩の後 『 そらんじ 』 に行っても1時間はものに
ならないほどの消耗度だそうです。
散歩後の飛鳥は、フードとささみを食べると決まって庭先に横になって、草や風、蝉や虫の音に耳を
傾けながら昼寝 するのが日課になりました。
3年で25キロと成長した飛鳥 ・ ・ ・ ・。
どうぞこれからは何事もなく元気で健やかに過ごせますように ・ ・ ・ ・
お父さん、見守っていてあげてくださいね。