話題は我が家の黒ラブ 飛鳥(あすか) の事で、もちっきりでした。
女将さんが 「 可愛いのでしょうね。 」 と聞かれたので、長男がスマホの
写真を見せました。
私は散歩の後、「 いっぱい散歩して疲れたから、ネンネしなさい。」 」 と言うと
横になって寝るのですよ! 子供のようで可愛いんです。」 と言い、
「 8等身の美人ですけど、じゃじゃ馬です。 」 とも ・・・・
「 飛鳥の事が気になるので、これからは旅行にあまり行かなくなるでしょうね。
」 とも言いました。
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いつもながら1貫1貫全て美味しくて、飛鳥の待つ我が家にタクシーで
急ぎました。
飛鳥が私達を出迎えると皆、「 お利口にお留守番できたね!」 と褒めて
やり、お腹の空いているであろう飛鳥に長男と次男がエサをやりました。
いつもなら、夕食後すぐ寝る飛鳥は、少し酔った長男が居間に放したので
テンションがマックスで、ガウンに着替えた私に2度アタックしたり (飛鳥は
何故か私のガウンと同色のソックスがお気に入りなのです。)
部屋の隅に隠してあった私のパープルの大判のストールを加えたり、
籐の籠を口にくわえて振り回して放さなかったり、大暴れ ・・・・ 。
とうとうゲージに入れられ、私に 「 疲れたからネンネでしょう?」 と
さとされると、観念したようにようやく体を横にして寝ました。
見ていた長男が 「 スゴイ!お母さんしかできないことだネ!」 と感心しきり。
もう一度物音で起き上がったので、「 大丈夫、ネンネしな!」 と 言うと
今度は本格的に寝ました。