昨年の１２月以来２ヶ月ぶりで、皆で青山の 『 鮨くどう 』 へ出掛けました。
体が弱い私が唯一夜出掛ける店です。
夕方の５時オープンと同時に来店すると、じっくり食べても７時には家に
帰れるからです。
『 くどう 』 では、先付に白魚の黄身添えと青菜と揚げの煮物、あら汁、初物の
茹で空豆が出ました。
今日のおススメは、サワラ ・ 金目 ・ 寒ブリ ・ 蛤 e t c ・・・ と 言われた
ので、まず皆で生では珍しい ’ サワラ ’ を頼みました。
この時期から美味しくなるそうで、身が柔らかくて新鮮そのものでした。
私は白身好きなので、次に ’ ヒラメ ’・ ’小柱 ’２貫 ・ 焼きハマグリ
（長男と分ける）。
皆で旬の ’金目の炙り ’ ・ 大好物の ’ 中トロの炙り ’ を食べました。
金目は炙ってあるので脂が落ち、美味しく食べられました。
’中トロの炙り ’は、大間のもので、いつもながら口の中でとろけます。
「 お肉なんて要らないわ ・・・・ 」 と 思う瞬間です。
皆が食べた釣り鯵のアジがいかにも美味しそうだったので、私も挑戦
したらアジのクセは全くなくて美味しかったです。
大葉入りのお新香巻きを３人でわけて、口直ししました。
長男と次男に ’ 寒ブリ ’ を勧めたら、やはり炙って出されたので
「 美味しい！」 と 言ってました。
私が脂ののっている寒ブリは苦手なので、１回は食べさせようと思ったから
です。
最後の締めに私は ’ 中トロの炙り ’ を選びました。
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デザートに見たことが無い立派な金柑がでました。
御主人が 「 いつもより沢山食べられて、釣り鯵や金目にも挑戦されて私も
嬉しかったです。」 と 笑顔で言われていました。
いつもながら一貫一貫全て美味しくて、飛鳥の待つ我が家にタクシーで
急いで帰った晩でした。