” 小松亮太 の バンドネオン ” に酔った夜! |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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  小田原日帰りの翌日、近くのオーチャードホールへ夜6時から ”小松亮太


の デビュー15周年記念 スペシャルライブ” を 主人と聴きに行きました。



  体が弱い為、音楽が好きなのに最近はもっぱらオーチャードホールへしか


行けず、(以前は国際フォーラムへも) 行っても ’当たり’ が少なくて途中で


帰って来ることが多かったのです。


今回も、小田原日帰りの翌日で疲れていたので、途中で帰るかも ・・・・?位の


気持ちでした。


でも、小松亮太のバンドネオンは大好きで、一度生で聴いてみたい ・ ・ ・ ・ と


思っていました。

               ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


  当日は、小松亮太のバンドネオンの上手さに魅了され続けました。クラッカー恋の矢クラッカー


どの曲も、幅の広い音域、巧みなテクニック、魂を揺さぶられるような力強い


リズム、繊細な感情表現など彼は素晴らしかったです。


又、彼の性格の良さなのでしょう、トークも楽しく、MCも短くタップリ20曲弾く


彼の姿は迫力がありました。


 

  私はやはり、ピアソラ作曲の 「リベルタンゴ」 が一番好きです。


「リベルタンゴ」は 以前 渡部篤郎 主演の 『ラビリンス』 というサスペンスドラマ


テーマ曲として、私は初めて小松亮太のバンドネオンを知りました。


               ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


  ゲストの鳥山雄司のギターは私にはうるさく、あがた森魚のヴォーカルも


ご愛嬌でしょうが邪魔で、上妻宏光の三味線はタンゴには不協和音でしか


ない、と思うくらいの出来でした。


  

  後半の小松亮太の好きな曲ばかりというピアソラの曲を中心にした10曲が


圧巻でした。音譜ニコニコ音譜


そしてバンドネオンを際立たせるヴァイオリンの鋭い音色もステキでした。音譜



  3時間たっぷり楽しみ、帰路へ着きました。・・・・・


主人とはタンゴは30代の頃、本場のアルゼンチンタンゴの5組のダンサーの


ダンスを2回見に行って以来でした。


・ ・ ・ そうそう、休憩時間に俳優の長谷川博巳と会いましたヨ。