青 草 窠 (せいそうか) ~文月~ |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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    ネット初心者の主婦がレシピを公開しています。自分の大好きなものや、行きつけのお店の紹介も…

父の誕生日だった昼に、数か月ぶりに天現寺の 『青草窠 (せいそうか)』 へ


行きました。 前回は筍の時期に伺いましたかしら?。


                                      ■■■■■■■■■■


いつもは、着いたそうそう白湯が出されるのですが、あまりの暑さに冷たい


緑茶を貰いました。


  先付は ”甘海老・ほたて・ずいき・蓮根の梅和え” でした。


スキッとした梅出汁が爽やかで、一品目からすごく美味しかったです。ビックリマーク


 桑の葉が乗っています・・・              百合型の向付が涼しげです・・・

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  椀物は ”ハモと冬瓜のお椀”。


珍しい紫陽花のお椀の蓋の開けると、鱧が登場 !!


鱧は関西では意外にお安いそうですが、こちらではなかなか頂けません。



この店のお出汁は、すごく上品にひいてあって、毎回楽しみなのです。ニコニコ


飲み終わったあと、出汁の味が消えて具材の味が残るような・・・・・とにかく


美味しい!! こういう逸品は家庭では頂けませんネ。


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  続いて ”手打ちの冷麦”。


漬けダレの中の半熟の黄身をくずしながら、さっぱりと・・・・・。


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  八寸は ”焼きいちじくの胡麻ソース・とうもろこしのかき揚げ・食用ほおづき・


南瓜のたいたん・百合根団子(ゆりね餡の中に塩ウニが入ってました)・人参・


生麩の味噌はさみ・自然薯の磯部揚げ”。


特に ”焼きいちじくの胡麻ソース” が絶品でした。ビックリマーク


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  続いて ”若鮎の揚げ物”。  この鮎が美味しかった!!です。ドキドキ


塩焼きは家でもしょっちゅう食べているので、頭から食べられる揚物をリクエスト


してありました。 骨せんべい付きです。


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  そして ”賀茂なすの揚げ出し”。


これもまた 絶品ビックリマーク  太白ごま油で揚げてあり、かなり大きい賀茂なす


でしたが、口の中でとろけて今日一番の美味しさでした。ドキドキ


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  最後は ”じゃこ山椒のお茶漬け”。


かなり山椒強めで、食事の締めにはぴったりでした。


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  水菓子は ”自家製 水ようかん”。


ここの ”水ようかん” は、スプーンでも掬えないくらいの柔らかさなのです。!?


しかも甘さ控えめで・・・・・。

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そしてかなり濃いお抹茶で 「やっぱり美味しいネ!!」 と唸り、絶品ランチを


終えたのでした。音譜にひひ音譜



いつもながら初めから終わりまで大満足でした。合格  


次回の訪問が楽しみです。 


  

     ※ 家庭画報8月号に『青草窠』の料理が載っています



なお、私達が決まって使うお茶室は、お昼は部屋料が要りません。


堀こたつ式で足がリラックスできますし・・・・・。