ステキな!尺八奏者 藤原道山(37才) |     みやこわすれの料理・つれづれ記

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  「 伝統芸能の若き獅子たち 一音一会  尺八奏者 藤原道山 」 というBS


テレビ特集を見ました。


尺八奏者 藤原道山(37才)は、”和楽器の貴公子”と呼ばれるだけあって


とてもかっこいいです。ドキドキ


謙虚で、ナルシストでないところも好感が持てました。


 

彼の作風は、これまでの古くさい尺八のイメージを覆してくれました。


伝統をふまえながらも、新たな出会いを紡ぎ出すサウンドを求めて、新境地を


目指す道山さんの挑戦は続きそうです。


尺八とジャズやクラシック等の様々な音楽とのコラボレーションが素晴らしい


です。ラブラブ


  

  彼の代表作 「 東風 (こち)」 を聴きました。


インドのシタールという民族楽器を使って、オリエンタルでモダンな音の世界に


いざないます。


道山は、また”古武道”としてのライブでも活躍しています。


ポップスのピアノの古川展生、クラシックのチェロの妹尾武、そして尺八の


藤原道山の3人の名前から1文字ずつ取って、”古武道”と名付けたそうです。


彼らの演奏する「Libertango」は、この曲がとても好きな私には最高です。ラブラブ


  

  藤原道山の言葉で


「時が経ても変わらぬ輝きがあり、良いから残ったのが ”古典”で、その個性が


滲み出てくるのが美しい 」というのがありました。


 

彼の作曲の「蒼穹(そうきゅう)」(青空の意味)の曲を聴きながら、絶対彼の


CDを買おうと思いました。


尺八という古めかしい感じが全くなくて、とても深い音色で繊細だけれど


軽やかでポップで、いい感じでした。ドキドキ


オーチャードホールでコンサートをやってくれないかしら・・・・・