命日の前日に、広尾の「花長」で白玉椿や ”西王母” というお茶花で珍重され
るピンクの花が咲く椿を買いました。
父の霊前に供えてあった白玉椿は、命日の日にタイミング良く2個とも花が
咲きました。
しかし、”西王母”は、居間の床暖房で乾燥するので、花が咲く前にポトッと
落ちてしまっては・・・と1日数回霧吹きで水分を補っていましたが、昨日の午後
咲くこともなく、ポトッとだいぶ膨らんだ蕾が落ちてしまいました。
私は、”西王母”の花の咲いたのは、写真でしか見たことがありません。
残念でした・・・・
奈良のいとこの家の庭には、「”西王母”は、昔祖母が何本か育てていま
した。 1本はまだあります。 綺麗ですよ。」 と書かれてました。
また昨日は「庭の渋柿で、友達と干し柿を作りました。古い家なので、軒下に
干す場所が沢山あります。2人とも初めて作ったので、上手く出来るかは
わかりません」 とメールが来ました。
庭の渋柿で干し柿作り・・・なんて、いかにものんびりとした奈良の風景ですね。
私達も、冬遅くに出回る ”市田柿” という干し柿に目がないのですが、やはり
手間と時間がかかるのか、柿よりずっと高いですよネ
2年前まで携帯を買ってもらえなかった私は、安曇野の友達に毎日の
ようにFAXで料理のレシピを教えたりしていました。
「FAXって便利ね!」 と言う私に息子達は 「時代遅れもはなはだしい・・・・」と
笑ってましたっけ。
今は友達とも、すっかりメールのやり取りになった為、電話は滅多にしなくなり
ました。
もっと早くに携帯を買ってもらえば良かった・・・・