などをよく作ります。
オリジナル料理に、これらの懐かしい味を加えるとホッとするのです。
私は、早朝にサッと作ってしまいます。
”カボチャのうま煮”は、ずっと関西風な作り方でタップリなお出汁に薄味の
調味料を入れて煮ていましたが、カボチャだけは関東風にホクホクに仕上げる
方が美味しいと発見してから、以来ずっと関東風な煮方です。
底の広めのお鍋に、ひと口大に切ったカボチャを固い皮を下にして一列に
並べ、少しの水にだしの素を少々・三温糖と少しの醤油を入れて、フタをして
強火で5分蒸し上げるだけです
気をつけないと、水分がすぐになくなるので焦がさないように・・・・
竹串がささって火が通ればOKです。
栗のようにホクホクして皆大好物です。
ちなみに、”肉じゃが”も関東風の方が美味しいと思います。
うちでは、”肉じゃが”も関東風です。 関東風肉じゃがの作り方はこちらへ
http://ameblo.jp/yoihonomori/entry-11112718643.html
”里芋の煮物”は、関西風にひたひたの水にだしの素を入れて、少しの
三温糖と少しの醤油で弱火で約15分煮ます。
お出汁を飲みながら里芋を頂くのが、関西風です。
これも秋の味覚で、皆その都度「里芋が美味しい」と言ってくれます。
”れんこんのきんぴら”は、私は皮をむいて水に30分漬けてから、ごく細い
薄切りにします。
フライパンにサラダ油をしき (私は最近グレープシード油を使います)、
れんこんを炒め、ほんの少しの水とほんの少しのだしの素・少しのみりん・
少しの醤油を入れて、水分がなくなるまで炒め煮します。
仕上げに一味唐辛子を振れば、出来上がり
これらのおばんざいは、懐かしいほっこりする味です。