サッカー日本代表が、素晴らしいパス回しと積極的な攻撃力で、エジプトに
３対０で圧勝し、準決勝に進みました。
いつも、シュートが決まらず、ハラハラしながら観ていたのと違って初めから
「勝つな！」と確信するほど、今回オリンピックの日本代表のサッカーは強く
なりました。
全員が走り回り、相手のボールを積極的に取りに行く姿勢も、最後まで貫いた
し、ピンポイントで清武や扇原がセンタリングする能力が素晴らしい
試合全体を観て、「清武は、上手いなぁ・・・」とつくづく思いました。
清武のアシストで永井が先制点を挙げた時は、思わず「ヤッター
」と
思いました。
清武のフリーキックで、吉田がヘディングでゴール
扇原がピンポイントでセンタリングが決まり、大津のヘディングでゴール
大津は、”チャラ男”を返上ですね。 実力があるということで・・・・
ただ、永井が先制点を挙げた時、太ももを負傷して退場したのでケガの状態
が心配です。
永井のスピードは、イギリスの新聞で「まるで忍者のようだ」と書かれ、各国
メディアも驚嘆しているので、永井が次からの試合に出られないと、日本には
大きな損失です。
でも、７万人の観客が日本の素晴らしいサッカーに対して、スタンディングオベ
ーションで拍手でたたえていたところは、感動的でさえありました。