2階の展示室にやって来ました。
まず目に飛び込んできたのは『モリソン書庫』です。
凄い迫力です!😲
モリソン書庫
オーストラリア人ジャーナリストのG.E.モリソン(1862ー1920年)が収集した約2万4千冊の書籍です。
モリソンは、ロンドンタイムズの通信員として北京に駐在し、中華民国政府の顧問を務めました。
20年にも及ぶ滞在中、主に欧文で書かれた東洋に関する質の高い書籍を収集しました。(モリソン文庫)
1917年、三菱第3代当主の岩崎久彌は彼のコレクションを一括購入し(現在の価値で70億円)、後の東洋文庫の目玉となりました。
『読書の秋』を十分に堪能できそうですね!😉
モリソン書庫の前を離れるのは名残惜しいのですが、貴重な書物を見に行ってみましょう。
膨大な展示物のごく一部をご紹介します。
学校で教わったものもありましたよ!
国宝 文選集注
古今和歌集
東方見聞録
ターヘル・アナトミア
白金台駅で下車するのは、初めてでした。
プラチナ通り
東京都庭園美術館では、『英国王室が愛した花々』という展覧会を開催していました。(11月28日まで)
※終了間近ですよ!
楽しみ~😆
《続く》