【音源】精いっぱいロックしてみました | あるシンガーソングライターのチラシの裏 -イワサタダアキ BLOG-

【音源】精いっぱいロックしてみました

一年以上前に録音だけして、長いこと放置していた曲が、若干カタチになってきたのでUP。


メッセージソング (Instrumental) (5m39s)

作詞・作曲・編曲 イワサタダアキ

http://tadaaki.hp2.jp/message_song.htm


4年前ぐらいに書いた曲で、弾き語りでは結構演っていた曲だがバンドアレンジする
上で、だいぶテンポを上げた。
テンポを上げた理由はものすごくシンプルで、とにかく長い曲だから、という一言に
尽きる。HDDに眠っていた過去のLIVE音源をあらためて聴いてみたとことろ、驚くべき
ことに7分半もあった。。

で、なんとかテンポ上げて5分39秒にはなったものの、それでもポップスとしては若干
長めだ(大昔に某バンドマンの先輩に、ポップス書くなら曲長は基本5分に収めろ、
という御小言を頂戴したことがあって、まぁそれが正解かといえば当時も今も疑問は
あるものの、一つの目安にはしていたりする)。

□使用音源

・Electric Guitar 1  GIBSON LesPaul Special (ライン録音)
・Electric Guitar 2  GIBSON LesPaul Special (ライン録音)
・Electric Guitar 2  GIBSON LesPaul Special + BOSS DS-1 (ライン録音)
・Acoustic Guitar   田原楽器 J-20 (マイク録音)
・Electirc Bass    LEGEND LPB-X CA (ライン録音)
・Drum         DRUM CORE FREE (VSTi)
・Percussion      DRUM CORE FREE (VSTi)

宅録を始めてから、VSTiの魅力に取り憑かれ鍵盤入れたり、ウワモノを使ったり
するアレンジが多かったが、この曲に関してはあくまでシンプルに。
所謂“ロック的な音”を目指した(もっともコード進行が割と変則的だったり、展開
も多いのでなので全然、王道ロックにはなっていないが)

エレキは全てレスポールSP使用。
なんだかんだ言いつつ、手持ちのギターの中ではもっとも宅録向きというか、
ラインで録音した時に、いちばん加工しやすいのは事実なので、今回のように、
一曲中でいろんなエレキの音が入る場合でも、ほぼ一本で問題なくいける、
という頼もしいギターである。
ギター1(向かって左)はツインリヴァーブ系のアンシミュに、トレモロとディレイ、
ギター2(向かって右)はJCM800系に直(+一部フェイザー)、
ギター3(リード)はブースター+JCM800系のアンシミュで歪ませている。

アコギはマイク録音でほぼ一発録り。

ベースは、イントロ~AのみローDが欲しかったのでドロップDチューニングで
ピック弾き。その他はレギュラーチューニングで指弾き。
ドロップDもピック弾きも、録音で使用するのは初めてだが、まぁなるようにはな
ったのではないか、と。
イコライジングはそれぞれ若干変えてあるが、ともにサンズアンプ系でうっすら
と歪ませている。
全体的になんかすごい前ノリになってしまっているが、まぁこれはこれでアリ
なんじゃないか、ってことで

ドラム&パーカッション(タンバリン)はDRUM COREのみ。
DRUM COREデフォルトのスネアとバスドラは、結構重めの音なので、使う曲を
選ぶと個人的には思ったりするわけだが、今回のようなアレンジの方向性であ
れば、まさにうってつけだろう。
なお、いつもより気持ちリヴァーブを強めに掛けている。


あとは冬休み中になんとか歌録りをしたいところ。。