遅くなりましたが新しいの作りました。
ギターロックはギターロックなのですが、ピコピコあり、オルガンあり、やかましいドラムありの騒がしい曲になってます。
相変わらずモチーフは暗いですが。


◆作曲に関して

単純明快にして捻くれるのをテーマにしました。やや失敗。サビを盛り上げないように苦心したところ、オケの時点では問題なかったのですが、ミクの声が大変埋れてしまうという結果に。
本当はAメロ・Cメロ・Dメロ(?)はメロディ自体作らないようにしたのですが限界がありました。
やっぱりラップ的なフェイクをさせるには技術が足りないのかも知れない。

ま、分かりやすくなって良かったのかも。


◆作詞に関して

英語詞のなんと書きやすいことか。
「ドライでジェットかつガーリーなマッスィーン」だなんて日本語で言えませんしね!
作詞は夢を見ないと出来ません。
今回は、血管だけの人体模型が暮らす街を徘徊するという夢をもとにしました。
わりかしうまくごまかせてるんじゃないかしら。
こういう理科っぽい単語を並べるたびに文系であるのが悔やまれるところである。


◆ミックスに関して

相変わらずの詰め込みすぎ。
ギターを全面に出して、アルペジエイターかけたシンセは上のほうでふんわりしてくれればなあと思ったのだけれども、やっぱりぼやけてしまった。ちゃんと粒の立っている音に出来なかったかなあと反省。多分padの音が無駄に出過ぎているんだろう。マスタリング勉強しないとね。



なんと歌ってみたが出ている。ありがとうございます。
「今回もまああんまり代わり映えしない結果だろうねえ」と思ってボンヤリうpしたのだけれども、ちょっと違った。これだから人生やめられない。やめたいけどね。
URL貼ろうかなと思ったけど諸事情により割愛。そのうち改めて紹介するかもです。



次作を鋭意製作中。波音リツに還ります。