それはアーリー・ビートルズ!? | 酔いどれスナフキンのブログ

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六本木でポール・マッカートニーの写真展も開催されるそうで、今年は何かの節目の年?
ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ

話しは違いますが、タンパリングされた人にゴールデン・ルーキーが土を着けられて残念です。

さて、映画の方はアップリンク吉祥寺で観ました。

『スラムダンク』の時もここには展示してありました。


狭いながらも椅子はゆったり、前席の人も気にならず、けっこう観やすいです。


メジャー・デビュー前のビートルズに関わった人たちが、オレ等がビートルズを育てたんだぞってなドキュメンタリー。エド・サリヴァン・ショーのオープニングから映画はスタートします。

ま、エド・サリヴァン・ショーは全米進出してからですから若干の違和感…。

一番興味深かったのはリンゴ・スターの前にバンドのバックを務めいたピート・ベストのインタビュー。この人だけは前髪を下ろさなかったよね。

目立った確執は無くとも、ライブの後に彼だけ酒盛りに参加せず彼女と帰って行ったとか、他にも色々ジョン&ポール&ジョージとソリが合わないところがあったのでしょう。

因みに、その打ち上げ?には別のバンドのドラマーだったリンゴは参加してたそうです。この映像見ると前にも見たことあるかも知れないと思えてきた。

どっかのテレビ局で、以前放送しておりませんでしたかね。

若きビートルたちのハンブルク修行時代?をよく知る初代マネジャーのアラン・ウィリアムズも登場。
こちらも後任のブライアン・エプスタインの方が有名ですな。

おっちゃんなんか、エプスタインの前にはマネジャーなんて居ないと思っていたぐらいです。

アンディ・ホワイトはデビュー曲の"Love Me Do"ではリンゴの代わりにドラムを叩いてました。ジョージ・マーティンが何を気に入らなかったのかは分かりませんが、アンディ・ホワイト的には名前も売れてラッキーでしたかね?

前出の二人に関しては、後から出て来たリンゴやエプスタインにトンビに油揚げをさらわれた的な扱いになってましたが、残念ながら、歴史は二人を選ばなかったってぇのが後になって云える話しです。

何か、某国営放送の9時のニュースの後にやってるドキュメンタリーみたいでした。

THE BEATLES:UP CLOSE AND PERSONAL
監督:Bob Carruthers
2008年イギリス映画
上映時間:74分