埼玉西武ライオンズvs北海道日本ハムファイターズ 第25回戦 | 酔いどれスナフキンのブログ

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7月1日から500円に値上がった特急ラビューに乗って西武球場前駅へ。

予報どおり、池袋に着いた時にはけっこうな雨でした。


元埼玉西武ライオンズ、現北海道日本ハムファイターズ在籍の木村文紀引退の報を受け、ヨメちゃんに熱望されたために急遽参戦!

それでも旅のお供は忘れない…スーパードライの缶とラビューって、お仲間感がありまする。

池袋西武のデパ地下でディナーも買いました。
まい泉のミニバーガーシリーズは以前から気になってたのです…あ、食べたのは勿論ベルドですよ。

所沢の上山口は曇天でした。

ドームが照明切れ?


慌ただしく着席し、間もなくプレーボール!

フレックスしました…ども、おっちゃんです♪

丁度先発の渡邉勇太朗がウォーミングアップを終えたところでした。

もちっと早くお会いしたかったです。


これ、多分、ブルーレジェンズの舞。
『ハ〜イ、間もなく試合が始まりま〜す』

恒例、メンバー表の交換。
『今日はキムの引退試合ってことで、当日券がかなり出たんでしょ?』

『何でそんなことご存知なんですか?』
『あ、やっぱそーなんだ』

『かー、新庄監督にはめられたわ』
『監督、試合でやり返しましょ』『ガウッ、頑張れ』

平日にも関わらず待つキッズ。
『さぁ~ライオンズの選手が守備に着きますよ〜』

いつものようにショットガン・スタート…あれ、キャプテンが引き返す。
『いやぁ~、ベンチに忘れてきちゃったよ』

こちらは今年の獅子まんま1位のライオンズ焼きの人の始球式。
新井園本店の人!?

ライオンズの先発は渡邉勇太朗!

満を持しての登板は浦学コンビでヒロインを!

ツーアウト一塁でこの日4番の木村文紀を向かえます。

ライトフライに仕留めてアウト、チェンジ。


ファイターズ先発は上原健太。

多分、見たことあんだろね?


主役の木村文紀はライトを守る。
三塁側からだと遠いです。

オルガンさんタイムです。

シーズンオフは何してんのかな?


新庄監督の粋なはからいでライトからレフトへ守備位置変更となったキム。
大歓声で迎えられてました。

4回表、ワンアウトから木村はツーベースヒット。
ペイトンのフライ処理後の悪送球で三塁まで進みます。

ワンアウト三塁のピンチも切り抜けた勇太朗。
安心して見てられました。

『ガウッ、バズーカタイムだぞ』
ブルーレジェンズも参加します。

その裏、木村が一旦レフトの守備位置に着いた上で今川に交代と粋な演出。
ライオンズベンチからビッグボスのハグして自軍のベンチへ…盛り上がりました。

ワンアウト後、漢・栗山ツーベース!
新庄監督からリクエストされましたが、セーフ!

続く佐藤龍世は1−1から低めのボールをすくい上げ、レフトスタンドで放り込む!
2−0と先制します。

ここまで無失点の渡辺勇太朗。

5回、94球、被安打2の無失点で勝ち投手の権利を手にしてマウンドを後にします。


『トレイン・トレインの時間で〜す』
『キャ~このまま勝つわよ』

6回は佐藤隼輔!
三者凡退で蛭間とうきうきハイタッチ!?

その裏、キャプテン源田はセカンドへの内野安打!
『いやぁ~助かった』

ノーアウト、ランナー一塁でマキノンはボールワンからの2球目を豪快に引っ張ります。
ヤキニクパワーで4−0と点差を広げます。

ここで新庄監督は上原を諦め、ピッチャー山本。
ツーアウト後、ヒットの愛斗が盗塁死でチェンジ。

7回のマウンドは豆田。
これまた三者凡退です。

『さぁ、ライオンズのラッキーセブンよ♥』
『ガウッ、勝つぞ!』

ライオンズのラッキーセブンにファイターズは玉井。
三者凡退とされます。

8回は平井克典!
『平井、行きま〜す!』

この日は、相手の力を引き出した上でねじ伏せると云うプロレス的な平井劇場はちょっぴり失敗で、代打の加藤にライトポール直撃のソロホームランを浴びて4−1となります。
某読売の何でも欲しがる監督が平井のFA宣言に興味津々らしいのですが、どうなるんでしょうね。

9回、ファイターズは福田。
二死一塁&三塁で北浦に交代しスリーアウトチェンジ。

3点リードの最終回、送り出されたのは田村伊知郎!
今やこの人か水上しか任せられませんな。

この回の先頭打者、清宮をセカンドゴロ。
ワンアウト!

今川は空振り三振。
ツーアウト!

マルティネスは四球を選ぶ。
ツーアウト、ランナー一塁。

マウンドに集まる内野陣。
『キムさんの引退セレモニーやんのかな?』『そりゃやるでしょ』

バッターは野村佑希。
見逃し三振に仕留めてスリーアウト、ゲームセット!

BLではありません、勝利の抱擁。
『おう、オレも混ぜてくれよ』『龍世さんはダメですよ』

『お、なんか揉めてんぞ』
『ライオ〜ンズ、ビクトリー!』

今シーズン、ファイターズとの最後の試合なので、選手たちがご挨拶。
レオとライナに誘われて、木村はマウンド付近へ。

両チームの選手が集まります。
乱闘じゃありませんよ。

木村の身体が宙を舞う!
同じ頃、関西でも胴上げがあったそうですね。

二手に別れて花束贈呈。
リスペクトしていたと云う漢・栗山巧と不惑のおかわり君中村剛也からの花束です。

キム、男泣き。
ファイターズからは森本稀哲、そして最後はご家族からの贈呈。

花束を手に引き上げるキム。
いい雰囲気で両チーム選手を交えた木村文紀の引退セレモニーが終了です。

『これから、ヒーローインタビューやりますよ~』
無表情のブルーレジェンズが気になります。

先ずは投のヒーロー渡邊勇太朗。
遅きに失した感はありますが、安心して見てられましたので、来シーズンは是非ともローテーションに加わってほしい。

打のヒーローの一人目は佐藤龍世。
一昨年の8月、木村と一緒に北海道に行き、山田家のやらかしで戻って来た龍世は、キムの引退試合で打てて良かった、恩返しの一発ですと。

もう一人の打のヒーローはデビッド・マキノン。

通訳さんの方が目立ってるね。


最後は3人でポーズ。
本拠地ですから大盤振る舞いです。

万歳三唱からのビクトリーロードへ。
木村文紀の引退と特別な試合ではありましたが、まぁ古巣であったライオンズの快勝と云って良いでしょう。

これで今シーズン、ファイターズとの直接対決は終了し、4ゲームの差を付けました。

来シーズンはもっと上位での競り合いを期待します。

ここからはボーナストラックの記念撮影風景。
最後はご家族で懐かしのベルーナドーム。

球団職員に促されレフトスタンドへ…。
三塁側を周回します。

おっちゃんの近くにも来たよ♪
キム、17年間のプロ野球選手生活お疲れさまでした。

17年の内大半を我らが埼玉西武ライオンズで過ごし、木村文紀を知ってるライオンズファンも大多数です。

これからどういったカタチで野球に関わっていくかは分かりませんが、ライオンズの仲間であったことを我々は忘れません。

これからもヨロシクお願いします!