♪でっきるっかな
♪でっきるっかな
♪さてさて ふふーん
日曜日、参加してきました。
は・じ・め・て
の…脱原発デモ。
もんのすごい雨でしたが。
旦那君と息子と3人で歩いてきました。
いったいどんな怖い人が居るんだろう？
おまわりさんに怒られたらどうしよう？？
とかね。
元来小心者ですから、びくびくでしたの。
だけど。
みんな普通の人だった。
大学生とか、私達みたいに子供連れてた人とか。
主義主張バリバリなチラシもらったりもしたけど、別に妙な勧誘や署名の強制もナシ。
まあ、その辺は事前に情報収集していったんだけどね。
昨日、東京で6万人集まったってやつの、北海道版。
主催者発表では2千人集まってたみたい。
どーしても参加したかった。
ジョンが歌っても。
清志郎が歌っても。
世界は何にも変わらなかった。
それこそ私がホテホテ街を歩いたって。
きっと何にも変わりはしない。
でも、怒ってるんですよ私。
今回の原発人災事故。
それにまつわる、外道どものエトセトラ。
んでもって「怒ってる」ってことを、ただ表現したかった。
結局雨がすごかったのと、私と息子がトイレに行きたくなって途中離脱。
最初から、息子が嫌だと言ったらその時点で終わりにしようと決めていた。
もともとは私一人で参加しようと思ってたのだが、旦那君も行きたいといい始め…
祝日に息子を預かってくれるような知り合いも居ないので、息子には事前に説明をしてつきあってもらった。
「今ついてるこの電気を作るのに、原発ってものを使ってるんだよ。
この間の地震でそれが壊れて、そこから毒が出ているの。
それはね、どうやっても消えない毒で、もし食べたり飲んだりしたら病気になっちゃうの。
お父さんとお母さんは、そんな毒が出るような危ない電気はいらない、って言いに行きたいから、少しだけつき合ってくれる？」
6歳の子供には、もちろんまだ理解できない。
親のエゴにつき合わせてしまって申し訳ない！
もしまた参加するなら夫婦交代で、とか、何かしら考えなくては。
参加してみて思ったこと。
やっぱり実際に足を運んでみて初めてわかることがある。
自分の目で見て、耳で聞いて。
そして考える。
考えてみて出てきた「やりたいこと」を、また行動してみる。
これを止めたらいかんのだ、と思う。
私の好きな横山ホットブラザーズのマコト師匠のお言葉。
「応援してるしてる言うて、舞台にちっとも観にきてくださらないお客さまと、悪口ばっかり言いながらしょっちゅう舞台に来てくださるお客さまと、どっちが本当かわかるやろ、言葉じゃ何も伝わらんで、行動しか意味ないんやで」
胸に響きますです、はい。