なんか流れで自分のこと色々書きました。笑
茨城県古河市にあるCAFE LOUNGE
BEEPさんの8周年記念Tシャツの絵
を描かせていただきました。
枚数調整もあり僕の方でも少量だけ
販売いたします。
来週木曜日頃に完成いたしますので、
20枚限定で通販いたしますw
Twitterで、なんでそんなに少ないのか？
と質問されましたが、自分的に今はココ
にはいないからです。
最近こういう系を描かない。
とか、
こういう絵をもっと描いて欲しい。
とか、
こういう系が好き。
とか色々言われました。笑
そういうのも分かってるし、これ系や、
いちごちゃんから入ってきてくれた方が
多いのも知っています。
自分が描き始めた頃、ヴィレヴァンに自分
のグッズが並ぶことが夢でした。
それは、初めて友達4人とやったグループ展
で、ステッカーメーカーさんの目に止まり
意外と早く達成できました。
今でも出ていますが、それは20代の頃の僕
が描いていた絵の流れです。
それだけではなく、いくつかの夢や目標を
思い描いて描いてきました。
ぼくは、ロッキンジェリービーンさんに憧
れて絵を描き始めました。
そこからロウブロウアートにハマりました。
今回のTシャツはその頃の絵の流れです。
2006年なので9年前、ぼくはジェリーさん
と雑誌で対談させていただきました。
それから、ジェリーさんプロデュースの
EROSTIKAで扱っていただいたり、少し
の間近くで活動させていただいていました。
憧れの人を間近で感じて、その周りにいる
方々ともお付き合いしていく中で、自分の
中に生まれてきたものは、ここに居てはい
けない…という気持ちでした。
ジェリーさんはその世界では偉大だし、僕
は僕の絵の描き方をしているつもりでも、
影響を受けているその人の近くで僕がホン
モノになることはないと思いました。
音楽もガレージパンクが好きで、その世界
ばかり見ていて、それが全てだったけど、
なんか、そこに自分の絵描きとしての道は
無いような気がしたんです。
それから、自分は自分を探そうとそこへ顔
を出すことをやめました。
もちろん、今でも憧れの場所ですよ。
それからエンターテイメントの世界に目を
向けるようになり、EXILEやAKBをやったり
変わって行きました。
HbGでクマさんを当てちゃったりしました。笑
でも、なんかなーって感じになり、もっと
明確な目標が欲しいと思い、自分の絵が好き
な人は何に興味があるんだろう？と、アメブロ
で読者登録をしてくれている人のプロフィール
を読みに行ってみると共通点があったんですw
ラルクが好きな人が多かったんです。
それで、目標にしたのがハイドさんに関わる
絵を描くということでした。
ミーハーな感じではなく、何かもっと違う自分
が見つかるかな？って思ったからです。
それが多分6年とか7年とか前だった気がします。
そして、昨年、VAMPSのジャケットでジェリー
さんみたいな絵を描ける人がいないか？という
ことで、僕のところにも連絡がありました。
うぉぉ、描きたい！って思いましたよ。
でも
結果、立ちはだかったのはジェリーさんでした。笑
もう昨年は全然違う絵を描いているのは、みな
さんも知っていると思いますが、その今回描い
た系の絵を完全に封印したいと思ったのが、その
時でした。
この絵で頼まれる時、僕はいつも代打なんです。
これを描いたら僕は代打にしかなれないんです。
だから、今回もなかなか描けませんでした。
〆切ギリギリになって苦しいけど描きました。
だからきっとナポリタンで首締めてしまったん
だと今見て思います。笑
VAMPSはジャケットは無理でしたが、BEAST
PARTYのステージを描かせていただくことが
できました。
デカイ絵をライブで描く人してて良かったなと。笑
ぼくらしい使われ方だったなと。
自分的にまだぶつけ足りないので、満足して
いなくて、まだまだ目標のままですが、目標
として思い描いて描き続けてきたから、少し
づつ近付いて、ハイドさんの足元を自分の絵
で飾れたんだと思います。
思えば叶うって本当ですね。
でも、描く時間が足りなかったり、手伝いが
逃げて帰ったり(笑)、雨や風で描けない時間
があったり、必死でも出しきれず足りなくて
悔しいままなのです。
だから、叶ったけど、叶ってないんです。
もう１度トライしたいです。
って、言いたいことはそのことじゃなくて。笑
もう１つ、2009年にLOUIS VUITTONのイベン
トでライブペイントしました。
今だから言えるけど、その後、ぼくは当時日本
人は過去2人しか上がったことがない世界会議
に上げていただいたんです。
でも、日本人で有名な方がやっている時で、
僕が通ることはありませんでした。
それも、たまたまの偶然が重なって上げていた
だけたことだと思いますが、でも、偶然でそこ
に上がることがあるということが分かってしま
ったんです。笑
その時に僕の全部がそこへ向きました。
いつか世界のハイブランドとコラボしたいと。
もしまたそんなチャンスがあった時、その時
の絵では決められないって思ったんです。
そこから今のような絵を描くようになったん
です。
それまで描いていた絵でファンになってくれ
た人はいなくなってしまうだろう…と思った
けど、壊して変えなきゃいけないって思った
んです。
それで描いたのがこれでした。
全然、原画はまだ僕のもとにあるくらい人気
はありませんでした。笑
だけど、この写真は撮ったコが送ってくれた
んだけど、益若つばさちゃんのお店に飾って
あるんです。
ぼくと繋がりはないですよ。
きっと買って飾ってくれているんです。
人気が無いのは分かりにくいからで、ファッ
ションを知る方に分かっていただけたという
ことが凄く嬉しかったというか、間違ってい
なかったんだと、少し自信が持てました。
って、また話しがそれました。
そんな、色んなことを経て、今のぼくは、今
のぼくを描いています。
今描いているものも毎回手探りというか、
もっと自分を探し続けています。
完成形なんて死ぬまでないと思いますが、夢
を掴める絵に向かって自分を作って壊してを
繰り返しています。
だから、この頃の絵がいいって沢山言われる
のは辛いです。笑
それを分かっていて描いていませんから。
理由を知ってもらっていたくて、珍しく語り
ました。
どうか今の僕を相手にしてください。笑
BEEPさんの8周年記念Tシャツの絵
を描かせていただきました。
枚数調整もあり僕の方でも少量だけ
販売いたします。
来週木曜日頃に完成いたしますので、
20枚限定で通販いたしますw
Twitterで、なんでそんなに少ないのか？
と質問されましたが、自分的に今はココ
にはいないからです。
最近こういう系を描かない。
とか、
こういう絵をもっと描いて欲しい。
とか、
こういう系が好き。
とか色々言われました。笑
そういうのも分かってるし、これ系や、
いちごちゃんから入ってきてくれた方が
多いのも知っています。
自分が描き始めた頃、ヴィレヴァンに自分
のグッズが並ぶことが夢でした。
それは、初めて友達4人とやったグループ展
で、ステッカーメーカーさんの目に止まり
意外と早く達成できました。
今でも出ていますが、それは20代の頃の僕
が描いていた絵の流れです。
それだけではなく、いくつかの夢や目標を
思い描いて描いてきました。
ぼくは、ロッキンジェリービーンさんに憧
れて絵を描き始めました。
そこからロウブロウアートにハマりました。
今回のTシャツはその頃の絵の流れです。
2006年なので9年前、ぼくはジェリーさん
と雑誌で対談させていただきました。
それから、ジェリーさんプロデュースの
EROSTIKAで扱っていただいたり、少し
の間近くで活動させていただいていました。
憧れの人を間近で感じて、その周りにいる
方々ともお付き合いしていく中で、自分の
中に生まれてきたものは、ここに居てはい
けない…という気持ちでした。
ジェリーさんはその世界では偉大だし、僕
は僕の絵の描き方をしているつもりでも、
影響を受けているその人の近くで僕がホン
モノになることはないと思いました。
音楽もガレージパンクが好きで、その世界
ばかり見ていて、それが全てだったけど、
なんか、そこに自分の絵描きとしての道は
無いような気がしたんです。
それから、自分は自分を探そうとそこへ顔
を出すことをやめました。
もちろん、今でも憧れの場所ですよ。
それからエンターテイメントの世界に目を
向けるようになり、EXILEやAKBをやったり
変わって行きました。
HbGでクマさんを当てちゃったりしました。笑
でも、なんかなーって感じになり、もっと
明確な目標が欲しいと思い、自分の絵が好き
な人は何に興味があるんだろう？と、アメブロ
で読者登録をしてくれている人のプロフィール
を読みに行ってみると共通点があったんですw
ラルクが好きな人が多かったんです。
それで、目標にしたのがハイドさんに関わる
絵を描くということでした。
ミーハーな感じではなく、何かもっと違う自分
が見つかるかな？って思ったからです。
それが多分6年とか7年とか前だった気がします。
そして、昨年、VAMPSのジャケットでジェリー
さんみたいな絵を描ける人がいないか？という
ことで、僕のところにも連絡がありました。
うぉぉ、描きたい！って思いましたよ。
でも
結果、立ちはだかったのはジェリーさんでした。笑
もう昨年は全然違う絵を描いているのは、みな
さんも知っていると思いますが、その今回描い
た系の絵を完全に封印したいと思ったのが、その
時でした。
この絵で頼まれる時、僕はいつも代打なんです。
これを描いたら僕は代打にしかなれないんです。
だから、今回もなかなか描けませんでした。
〆切ギリギリになって苦しいけど描きました。
だからきっとナポリタンで首締めてしまったん
だと今見て思います。笑
VAMPSはジャケットは無理でしたが、BEAST
PARTYのステージを描かせていただくことが
できました。
デカイ絵をライブで描く人してて良かったなと。笑
ぼくらしい使われ方だったなと。
自分的にまだぶつけ足りないので、満足して
いなくて、まだまだ目標のままですが、目標
として思い描いて描き続けてきたから、少し
づつ近付いて、ハイドさんの足元を自分の絵
で飾れたんだと思います。
思えば叶うって本当ですね。
でも、描く時間が足りなかったり、手伝いが
逃げて帰ったり(笑)、雨や風で描けない時間
があったり、必死でも出しきれず足りなくて
悔しいままなのです。
だから、叶ったけど、叶ってないんです。
もう１度トライしたいです。
って、言いたいことはそのことじゃなくて。笑
もう１つ、2009年にLOUIS VUITTONのイベン
トでライブペイントしました。
今だから言えるけど、その後、ぼくは当時日本
人は過去2人しか上がったことがない世界会議
に上げていただいたんです。
でも、日本人で有名な方がやっている時で、
僕が通ることはありませんでした。
それも、たまたまの偶然が重なって上げていた
だけたことだと思いますが、でも、偶然でそこ
に上がることがあるということが分かってしま
ったんです。笑
その時に僕の全部がそこへ向きました。
いつか世界のハイブランドとコラボしたいと。
もしまたそんなチャンスがあった時、その時
の絵では決められないって思ったんです。
そこから今のような絵を描くようになったん
です。
それまで描いていた絵でファンになってくれ
た人はいなくなってしまうだろう…と思った
けど、壊して変えなきゃいけないって思った
んです。
それで描いたのがこれでした。
全然、原画はまだ僕のもとにあるくらい人気
はありませんでした。笑
だけど、この写真は撮ったコが送ってくれた
んだけど、益若つばさちゃんのお店に飾って
あるんです。
ぼくと繋がりはないですよ。
きっと買って飾ってくれているんです。
人気が無いのは分かりにくいからで、ファッ
ションを知る方に分かっていただけたという
ことが凄く嬉しかったというか、間違ってい
なかったんだと、少し自信が持てました。
って、また話しがそれました。
そんな、色んなことを経て、今のぼくは、今
のぼくを描いています。
今描いているものも毎回手探りというか、
もっと自分を探し続けています。
完成形なんて死ぬまでないと思いますが、夢
を掴める絵に向かって自分を作って壊してを
繰り返しています。
だから、この頃の絵がいいって沢山言われる
のは辛いです。笑
それを分かっていて描いていませんから。
理由を知ってもらっていたくて、珍しく語り
ました。
どうか今の僕を相手にしてください。笑