本日は
医師・医学生が医療サービスを開発すべき3つの理由をお伝えします!


①医療現場・医療情報にリーチできる

医療は個人情報あるいは信頼性の問題で、医療者以外がタッチするのはとても難しい構造になっています。

医師・医学生という資格を持っていることは想像以上に病院や医療機関から信用に値すると評価されます。
特に医学生はどの病院に見学にいっても歓迎される特権階級です。

企業が動くよりも、医師が直接動いた方が何倍も早く現場を変革できる可能性があります☺️

②圧倒的に本業が安定している

医師はとても忙しく困難も多い仕事です。
しかし、その分他からの参入もなく職業を独占しているため、たとえ医療サービス開発で転んでも職がなくなるということはありません。

その上、ある程度は収入も安定していますから過酷なスタートアップ時代を乗り切る経済的な体力も持ち合わせています。

③医学的な妥当性やセンスがわかる

医療サービスが開発されても多くの場合、医療現場にそぐわなかったり実現性が低い場合があります。

全国的に普及している電子カルテでさえ、他業種からしたら不便きわまりないかもしれません。

医療者の視点と企業のノウハウが組み合わさることで、実現可能で持続可能なヘルスケアサービスが生まれるのではないかと感じています。

◆まとめ

医師・医学生が一番医療課題を肌で実感しているはずです。

『どこかの企業がいつか医療環境を変えてくれるはず。』
と待つのではなく、自ら医療課題をサービスで改善していく取り組みが今後重要になると感じます。

自分自身も11月13日20時〜にデジタルハリウッド大学主催のデジタルヘルスアワードにて現在開発中の医療サービスについてショートプレゼンテーションさせていただきます。

自分もまだまだ教わることが多い身ですが、現段階の成長度合いなどを評価していただける絶好の機会と感じます。

ぜひご興味ある方は参加してみてください☺️