第4話です。


2021年から2022年の夏にかけて農地探しに出掛けたり地主さまと交渉したりとたくさんの動きをしてきました。


自分たちの想いを発信し続けることは、誰かが手を差し伸べてくださる――。そんなお話です。

 

「とにかくトライしてみよう」とわずかな期待を込めて、諦めずに農地交渉を繰り返してきました。同時に、知り合いや親族にも、私たちの想いをアウトプットし続けてきました。広い農地が見つからないのであれば、まずは栽培だけでもできる農地はないかなどと、様々な案を考えながら探し続けました。