こんばんは
今日で2024年の半年が終わると思うと30過ぎてから時間が立つのが早くなると言われるのが納得できるくらいあっという間に感じます
6月4冊目は田内学さんの『君のお金は誰のために』を読みました。
昨日義実家に行く途中に立ち寄った本屋で何かしらのランキング1位にあり、どんなものかと思って手に取った本でした。
物語風の書きっぷりだったので、あまり小説などが得意ではないため、失敗したかなと思いましたが、1日で読み切るくらい読みやすく、止まらなくなってしまいました
■気になったワード・メッセージ
・人はお金の奴隷になっている。
・お金自体に価値はない。
・お金で解決できる問題はない。
・お金で物を手に入れられるが、その先には多くの人がいて、さらに先には○○がある。
・お金を払う限り誰かに誰かに問題解決をお願いしている。
・お金の力は選ぶ力
・投資の目的はお金を増やすことではない。
・今の豊かさは過去からの蓄積でできている。
・儲からない投資は社会への罪である。
・世界は贈与でできている。
私もお金があれば大抵のことは解決できると思っていましたが、冒頭からその考えを否定されて、考えさせられる内容でした!
誰のためにお金を稼ぎ、使うのか考えたい方におすすめの1冊です。
ぜひご意見などコメントなどでお送りください