邦題「激闘!善と悪2台のナイト2000」
#ナイトライダー

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ameba blogを更新しました_
今日のテーマは「ナイトライダー」_
こんばんは、鷹村洋一です(´∀`)_
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ナイトライダー
陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士
巨大な悪に立ち向かう現代の騎士・ナイトライダー
今日、彼を待ち受ける者は、果たして、誰か―

Knight Rider.
A shadowy flight into the dangerous world of a man who does not exist.

マイケル・ナイト
Michael Knight
演:デビッド・ハッセルホフ 吹替:ささきいさお

K.I.T.T.
Knight Industries Two Thousand
声:ウィリアム・ダニエルズ 吹替:野島昭生

デボン・シャイアー
Devon Shire Miles
演:エドワード・マルヘアー 吹替:中村正

ボニー・バーストウ
Bonnie Barstow
演:パトリシア・マクファーソン 吹替:小山茉美





ナイト博物館を彷徨く怪しい影

コソ泥のトニーとレブは、ウィルトン・ナイトが遺した財産目当てに
新設されたナイト博物館に忍び込んだ
トニーは何やら天才科学者世紀末覇者拳王を思わせるイイ声
おっ、準主役のメカニック担当・ボニーは
地球を割れる女の子ロボットであり、蛇遣い星座の白銀聖闘士

もはやレジェンド、ベテランの域にいる声優陣が吹替なのも
この年代のドラマを楽しみドコロだったりする♪





金目のモノを探して色々弄るトニーとレブ

電気が点いていないな、と思えばテキトーにスイッチやブレーカーを触る
火花が飛んでも気にしない―って漏電してねぇのか?
アメリカンの造る配電盤はよう解らん

"DANGER"と書かれた扉の南京錠を躊躇いなくブッ壊す
レブはちょっとビビっているが、トニーは全くお構いナシ
さっさとカネをいただいてオサラバだぜ!くらいしか頭にない

だが、その「3番ラボ」の扉を開けるべきではなかった

そこにはナイト財団総帥、ウィルトン・ナイトが遺したモノがあった
ウィルトン・ナイトが心血を注いで創り出し、
売り払えば莫大な金になるであろうモノ―KITTそっくりの黒いトランザム

カンタンに売り払えるかは甚だ疑問である




「ただの車ではない」

「私はKnight Automated Roving Robot、KARRと呼んでくれれば良い
未来のクルマの原型、プロトタイプだ」


その声は24世紀の未来で惑星連邦宇宙艦の冷静沈着な艦長をしてそう

KARRはマイケルが財団に入る半年前に完成した
KITTと異なりKARRは自己保存・自己防衛が基本プログラムとなっている
ウィルトン・ナイトはその致命的欠陥に気付いたが、
病魔に侵された自身の後継者探しとKITTの制作に追われ
次第にKARRのことは忘れ去られた

デボンはKARRを解体されたものと思っていたが、間違っていた―
KITTのように人間の生命を最優先に考えない野生動物のようなKARR
基本プログラムが違うだけで、性能や強固な外装はKITTと変わりない

野生動物の本能を宿した未来のクルマの原型が、
コソ泥のトニーとレブと一緒にいてどうなるか―?

大ベテランボイスなのにKARRはかなりの困ったさん

トニーとレブを仲間と認識して「生き返らせてくれた礼」としてツルむ
ハンバーガーショップの店員の口調が気に入らん!と
ハリボテのスピーカーに体当たりしてぶっ潰す

「見たか!ロボットの中身は空洞だ!
原始的なトリックに過ぎない、私を騙せるものか!」


と得意気になっていたら、
「アホか!捕まったらブタ箱にブチ込まれちまうんだぃ!」とトニーに叱られ
「ブタ箱とは何だ?」と天然かましていたら、
「お前がいた部屋があるだろ!(アレや!)」とレブに言われた途端に慌て出す

「二度とブタ箱には戻りたくない!」

と叫んでフルスピード&高度なドライビング・テクニックで逃走
見事、ハンバーガーショップ襲撃をKITTになすり付ける

こんなお茶目で天然なKARRがちょっと好きになる

その後もコソ泥二人と一緒になって次々と金を奪っては逃げる
勿論、道中の運転では他の車など気にも留めない
奇跡的に怪我人、死人が出ていないコトが唯一の救いだろうか―

だが、このままにしておくワケにはいかない




KARRのフロントスキャナを狙え!

ボニーはKITTに新しいレーザーを搭載したが、照準はキッチリと合っていない
90m以内に接近、正対してフロントスキャナ部分を狙撃しなければならず、
しかもKARRの装甲を貫通できる大出力なので2発が限度

「用意はいいか?」
「いつでもOKです」
「よし―ボニー、君は降りてくれ」
「バカ言わないで頂戴、レーザーの照準がデタラメじゃない!
私がいなきゃ撃てないわ―KITTでもコレは無理よ」
「その通りです」


マイケルは隣にボニーを乗せたままKARRを待ち受ける
チャンスは2回、失敗できない
レーザーのトリガーを自分ではなくボニーに託した相棒に、マイケルは言った




「―お前はいつもボニーの味方だ」


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