3日から4日にかけて涸沢に行ってきました。
前回の上高地ツアーで見上げた穂高連峰に魅せられ、是非とも登ってみたいとヨッキと2人で話していたんですが2人が同時に3連休を取れるほど現実は甘くなく、なんとか2連休を取って今回のトレッキング開催となりました。
出来れば2泊3日で奥穂高まで行きたかったけど、時間的に厳しく、涸沢までの往復で今回は我慢。
出発は3日のAM4:00。
眠たい目をこすりながらいざ上高地へ。
沢渡に車を止めてバスに乗り、ビジターセンターに到着したのはAM7:00。
登山届を出し、気合を入れ、いざ出発!!
最初の半分くらいはひたすら梓川沿いに平坦な道を歩くだけなのにクソ重い荷物のせいで結構キツイ。
横尾の分岐点。ちょうど中間地点くらい??
槍ヶ岳へ向かう人はここからさらに北へ。
横尾大橋での一コマ
横尾に到着したのが11:00くらい。
昼にはまだ早いからってことでもうちょっと進んでから飯にしようと、地図上にあるなんとか岩小屋跡まで歩く事に。
で、行ってみると跡地らしいものは皆無。
標識が立ってるだけ。
しかたなく次のポイントの河原までテクテクテクテク…
昼飯タイム。
川の水で作るカップラーメンはやっぱり美味い。
ここからはいよいよ登りが本格的に。
今までの楽な道に慣れてきてた2人にはちょいと大変。
後ろからの登山者にどんどん追い越されてました。。。
ちょこちょこ休憩をしながら登り登り。
で、天気も悪くなってきて霧も出て時々小雨もパラついてきた頃に何やら建物らしきものを発見。
もしやと思いながら地図を確認、あれが目指す涸沢ヒュッテだ。
ってかまだあんなに遠いのか…と2人で笑うしかない。
遠くに見えた涸沢ヒュッテとテント場。3倍ズームで撮影です。
何だかんだいいながらもようやく涸沢に到着!
疲れたーーーー。
涸沢のテント場と涸沢小屋。
天気が悪かったからとにかくまずは寝床確保。
岩場のあちこちにスペースがあるんだけど岩だから当然痛い。
普通のキャンプ場なら芝生だったり砂だったりでいいけど、ここはよく選ばないと寝る時にマジ後悔します。
歩き回って探した今夜の寝床。
テントを設営中のヨッキ
テントを張り終わる頃にちょうど雨も強くなってきた。
当然タープもないのでお互いテントに入ってしばし休憩することに。
あーホントに疲れた。。。
だんだんと冷えてきたので温かいコーンスープを飲む。
中から温まって疲れた体に染み渡る。。。感無量です。
至福のコーンスープと悪臭のシューズ。
しばらく雨が止まなかったからシュラフに入って横になってたらいつの間にかウトウトと…。
気付けば1時間位眠ってて、起きたら雨も上がってた。
晩飯作ろうと外に出てお湯を沸かしてたらヨッキがモツ鍋を作ってた!
超豪華!!オレのカップラーメンと比較になりません。
心優しいヨッキにモツ鍋を半分分けてもらい、贅沢なディナーで大満足。
飯を食い終わる頃にはそれまでかかってた雲も消えて空には満天の星が!
メチャメチャきれいな星!!
天の川もスゴイはっきり見えたし、流れ星も4つ見た。
キャンプ場の星もスゴイけど、こういう山の上だとまた違う感動があるなぁ。。。
最高の夜でした。
そしてお互いテントの中へ…。
翌朝、ヨッキの声で目が覚めた。
5:20東の空はもう明るい。
朝の風景
それから段々と空が明るくなって、雲が染められ、山々が染められていく。
そして日本第三の高さを誇る奥穂高も朝日に染まる。
ホントに山が見る見るうちに赤く染まっていく様は圧巻!!
アドレナリン垂れ流しで興奮、失禁してしまいそうでした。
でもこの風景は本当に感動、神々しいとはこういう感じなのかと思った。
浮かび上がる穂高の稜線
朝日の中のヨッキ
朝日に染まる穂高
奥穂高も紅化粧
ほんのわずかな時間だけど、素晴らしい景色が見れた。
それもこれもこの天気のおかげ、ガスってたら何にも見えないしね。
しばらくすると日も昇ってきてあたりも鮮やかに。
さっきまでとは別世界みたいになる。
北穂高も鮮やか。
よく見かけた花。アザミみたいなの。
あたりが明るくなってきてからちょっと周辺を散歩する事に。
時間があればこのまま奥穂高まで行きたかったけど今日はもう帰宅の日。
せめて時間の許す限りもうちょっとここにいたかった。
しかし昨日とはうって変わって晴天!
残念ながら紅葉は今年遅れてるみたいでまだまだだったけど、紅葉のピークに来ても天気が悪ければ最悪だし、紅葉がまだでも天気がよければ最高の景色が見れる。
この日は本当に気持ちのいい天気で文句なし。
ヨッキと前穂高
日本アルプスの素晴らしい景色
涸沢岳をバックに記念撮影
ピントをぼかすとちょっと面白い感じに
ちょっと雲が出た時。紅葉を入れると全く違う雰囲気に。
名残惜しいけども帰りの時間もあるからいよいよ下山。
何だかんだ言って3時間以上も涸沢を歩き回ってた。
次回は是非穂高山頂まで。
帰りは来た道とは別のルートで帰る事に。
途中に鎖場とかの危険箇所も数箇所あり。
年配の人とかもよくこんなとこ登ってくるよなぁ。。。
ロープ場での一コマ
稜線はやっぱり気持ちいい。
帰りも相変わらずマイペースでちょこちょこ休憩しながら下山。
地図を見ながら計算すると予定よりもかなり遅れてる。
昼飯食ったあたりからは帰りのバスの時間に間に合うかどうかも微妙になってきた。
かといって日頃運動不足の2人が大荷物を背負ってこれ以上急げるわけもなく、またそんな気も毛頭なかったのであくまでもマイペースで。
ところが時間が遅くなるにつれて回りも暗くなってくるし、さすがに焦りだす。
最終のバスはとっくに諦めてタクシーに乗るつもりでいたけど、そのタクシーがいるのかどうかも怪しい。
最後の方はヘッドランプつけながらかなり早足で歩いて、ビジターセンターに到着したのは予定をかなり遅れて18:20過ぎ。
タクシーもいて一安心、駐車場までの道で運転手の人に聞いたらここは19時にはゲートが閉まるからタクシーも18:45になったら帰るらしい。
つまりあと30分遅かったら帰れずにここで野宿しなきゃいけなかったわけで、本当にヤバかった。
運転手さん曰く、実際野宿する人もいるらしい。オレらはテント泊だったからまだいいけど、山小屋泊とかでテント持ってない人は厳しいよな…。
それでもどうにか無事に駐車場に到着。
いやー疲れたけど楽しかった!!!
そのまま近くの温泉にゆったり入って飯食って。
天気にも恵まれた最高の2日間、本当に楽しかった。
来年は2泊以上で奥穂高の山頂に行きたいね。























