米アナリスト「オバマ政権の無邪気な対ロ政策、誤っている」
同氏によれば、「オバマとその無邪気かつ向こう見ずな仲間たちは対ロ政策を誤っている。地政学的にみて、ジミー・カーターによるイランのパーレビ国王失墜工作よりひどい過ちだ」。
同氏によれば、米国はここ数年、世界における軍事プレゼンスを縮小させ、対内社会政策を手厚くしてきた。自分の成功を過大評価してはいけない。なぜなら「国の総支出は総収入を遥かに上回っているのだから」。
同氏によれば「ロシアは中国やインドとともに米ドルにかわるもの、ワシントンの支配する地球規模の金融システムにかわるものを構築することを急いでいる」。
オバマ政権はロシアとの紛争をおさめ、身の丈にあった生き方を覚えるべきである、と同氏。
同氏によれば「米国は、途方もない規模の債務をため込んでしまった今、もはやひとつの地域には収まりそうにない、ロシアとの紛争を、続けていてよいのだろうか?」。
リア・ノーヴォスチ
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