・(ラエリアンムーブメントアジア大陸代表のブログより)

TPPはアメリカの中間選挙向けの実績作り。でも内容がヒドすぎるのでそれまでの成立などあり得ない。自分が在任中に何か功績を遺したいためのものもであり、そんなことに日本他の諸国は付き合う必要はありませんね。交渉継続は時間の無駄。


TPPはいずれ米国国会の承認も得られないでしょう。

--------------------------------------

職権を乱用、オバマ大統領提訴決議案を可決 

下院委員会


2014.7.25 23:38
24日、米ロサンゼルス市内の大学で講演したオバマ米大統領(AP)

24日、米ロサンゼルス市内の大学で講演したオバマ米大統領(AP)


 【ワシントン=青木伸行】米下院議事運営委員会は24日、オバマ米大統領は職権を乱用しているとして、連邦裁判所に提訴する権限を下院に付与する決議案を、野党・共和党の賛成多数で可決した。


決議案は来週にも共和党が多数派の下院本会議で採決、可決される可能性がある。成立すればベイナー下院議長(共和党)は提訴に踏み切る構えで、そうなれば大統領と共和党の対立に司法が介入する異常事態となる。


決議案は大統領と行政機関の違憲性を、下院を代表して議長が提訴し問うことを認める内容。


11月の中間選挙へ向け、大統領と民主党に対する攻撃を強める共和党は、オバマ氏が議会を軽視し、議会の承認を必要としない大統領令を乱用して、医療保険改革などを「強行」していると主張。「大統領権限の乱用は、三権分立を規定した合衆国憲法を侵害している」と、決議案をテコに提訴する意向を示している。


これに対し、オバマ氏は「(大統領令の行使と党派対立は)共和党の無策が原因だ。訴えてみろ」と反発。民主党も「中間選挙への策略だ」(ペロシ院内総務)と非難している。


これまでの議事運営委員会での審議には共和、民主両党が招致した憲法の専門家らが証言し、「模擬裁判」の様相を呈した。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/140725/amr14072508570003-n1.htm