地球の人口が多すぎると感じているのは中国人ではないでしょうか。人口が多いため生活が苦しい、より多く稼ぎたい、環境お構いなしの企業や国家、そのため環境破壊も重なり重大な水不足。知恵のある人や、経済的に余裕のある人は海外へ脱出するしかないですね。

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(ラエリアンムーブメント アジア大陸ガイドのブログより)
http://ameblo.jp/junzom/entry-11739877003.html


1人あたり水資源量 上海は89立方メートルでサウジ並み

NEWSポストセブン:ニュース一覧 2013年12月30日(月)7時00分配信

中国では圧倒的に水が足りない。水不足を表わす国際指標では、


国や地域で1人あたりの水資源量(年間使用可能水量)が1700立方メートルを下回ると「水ストレス」状態にあるとされる。さらに、1000立方メートルを下回ると「水欠乏」、500立方メートル未満では「絶対的水欠乏」と見なされる。


国土交通省『平成25年版日本の水資源』によると、中国全体の1人あたり水資源量は約2000立方メートルで、世界平均(約7700立方メートル)の4分の1程度に過ぎない(日本は約3400立方メートル)。農林中金総合研究所の王雷軒氏のリポート(11年)によると、中国では1人あたりの年間水資源量が年々「減少傾向にある」という。


これが全土に平均してあるならまだいいが、地域別に見ると著しく不足している地域が多く、しかも人口密集地を抱えているから問題が深刻だ。日本には、そうした問題はほぼない。


中国国家統計局の公表データ(11年)で1人あたり水資源量を見ると、全31地域(省・直轄市・自治区)のうち、前述の「水ストレス」状態に当たるのは浙江省(1365立方メートル)など8地域。さらに、「水欠乏」状態が遼寧省(673立方メートル)など3地域、「絶対的水欠乏」状態が河北省(217立方メートル)など8地域もある。


特に都市部が深刻だ。


首都・北京は134立方メートル、

天津は116立方メートルに過ぎず、

上海に至ってはわずか89立方メートル。

中東の砂漠地帯にあるサウジアラビア(85立方メートル)並みに“渇いて”いる。


上海在住のジャーナリスト・西谷格氏が語る。

「上海市は水源を市内から郊外、さらに上流へと移したが、それでも足りず、11年には長江下流にダムを造った。09年に水道管が故障して一時断水した時は、ミネラルウォーターを買い求める市民がスーパーに殺到しパニックに。水不足は暴動の引き金になりかねず、政府はどうにか断水させないように苦慮している」


※SAPIO2014年1月号

http://news.nicovideo.jp/watch/nw897070