安全性も然ることながら、「日米地位協定」を破棄する事が先でしょう。自衛隊が日本中を自由に飛べない、アメリカに管理された「制空権」があるのにアメリカと共同訓練で尖閣奪還作戦とか、何のためにやるのでしょう。奪還するときは戦争です。またもや戦争する気でしょうか?そしてまた負けるつもりでしょうか。軍備増強は時代錯誤です。国民の命と財産を守るという口実で軍備を勧めるよう操られているのではありませんか。軍備増強は周りの国を脅威にさせながら平和を歌うのですか、滑稽な話(国)ですね。
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JUN-ICHI@楽園主義さんのブログより

オスプレイ 自衛隊27年度導入を検討する狂気の安倍内閣
オスプレイの沖縄への強行配備の問題、安全性の問題を飛び越えて、自衛隊配備を検討するとは狂気の沙汰としか思えません。…安倍米国属国内閣は、対中国との戦争準備を着々と進めたいようです。



オスプレイ 自衛隊27年度導入へ 防衛相「有用性を検討」

防衛省は、米軍が運用している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを、早ければ平成27年度から自衛隊に導入する方針を固めた。今月末に締め切られる26年度予算の概算要求で、導入に向けた調査費として約1億円を計上する方針。要求が認められれば、2年連続の調査費計上となる。

 小野寺五典防衛相は20日、宮城県大崎市で記者会見し「(民主党政権当時の)森本敏前防衛相も、オスプレイの性能には懸念は示さなかった。有用性を検討する必要はある」と述べた。

 防衛省は、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での挑発活動を激化させていることなどを踏まえ、自衛隊に離島奪還作戦が遂行できる「海兵隊的機能」を持った水陸両用部隊を設ける方針だ。オスプレイは従来型の輸送ヘリコプターより速度2倍、搭載量3倍、航続距離4倍と機動展開能力に大きく優れている。普天間から尖閣諸島まで直行でき、離島奪還作戦での部隊輸送や、東日本大震災のような災害時の救援活動にも活用が見込まれる。

 防衛省は今年度予算から調査費を計上し、オスプレイ導入の可能性を探ってきた。今年6月、陸海空3自衛隊と米軍が米カリフォルニア州で離島奪還訓練を実施した際、海自のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」でオスプレイの発着艦訓練を実施。その際、オスプレイの性能を確認し、護衛艦とオスプレイを組み合わせた運用により機動力向上が見込めると判断した。

 今後、配備先などの本格的な検討に入る構えで、年末の防衛計画の大綱改定に併せて策定される新たな中期防衛力整備計画にも、27年度からの導入を盛り込みたい考えだ。

 オスプレイは日本国内で安全性を疑問視する向きが強いが、米国では今夏から大統領補佐官や警護官らホワイトハウスのスタッフの移動にも用いられている。また、自衛隊が運用することで、オスプレイの普天間配備に反対する地元の反発をやわらげる狙いもある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130821-00000079-san-pol