笑顔の効果は今さら詳しくいうこともないくらいに、
みなさんは「笑顔」の重要性知ってますよね
たとえば、
ある大学教授が、糖尿の患者さんを連れて「吉本新喜劇」を見に行って、食後の血糖値を測ったら上昇が緩やかになっていたとか…。
脳内のホルモンや神経伝達物質のバランスがよくなり、
自律神経を安定させて免疫力をアップさせる効果などがあるようですね。
あと、自分がニコニコ笑顔でいるとけっこう人から好感をもたれて、自分の周りに人が集まるようになります。
「俺は、孤独でいいんだ! 群れるのは嫌いだ! 人は最後は一人で死ぬもんさ」なんて思って、自分の都合だけで生きていると、遅かれ早かれそういう運命になりますね。
これは、僕が証明しなくても「笑顔の消えた人」の人生を観察すればよくわかるはずです。
確かに生きていると「笑いたくても笑えない」時季は必ず廻ってきます。
それは、誰にでも訪れるもので、避けることはできません。
嵐の中でも時はたつ
いつまでも、笑わないでいるとそれがくせになって、運命にも大きな影響をおよぼします。
笑っているとそれが、習慣になって運命を好転させるきっかけになります。
つらい時季はなるべく早く過ぎて去ってもらった方がいい。
いつまでも心の落とし穴にはまっているんじゃないよ
無理に笑えとはいいません
緊張感状態での「つくり笑顔」はよくないといわれています。
僕は苦情相談の業務を2年ほど経験しましたが、辛かった。
毎日、毎日、「つくり笑顔」と「認知の修正」で乗り越えてきたけど、
声がでなくなるくらいストレスがたまったこともありました。
つくり笑顔も笑顔のうち
じゃあどういう状態での「つくり笑顔」が、自然な笑顔に近い効果がでるのでしょうか
(つづく)