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IRORIO 2013年06月28日
このところの日本は、性に対して非常にオープンになっている気がする。とは言っても、隣の人の性についてそこまで深く知る事はかんたんではない。
そんな中、コンドーム大手の相模ゴム工業が、20～60代の男女14,100名を対象に、国内最大級の日本人のセックスに関する調査を行った。調査結果からは驚愕の事実が次々と明らかとなった。
夫婦の1ヶ月の平均セックス回数は1.7回
1ヶ月の平均セックス回数を聞いたところ、全体の平均は2.1回だった。属性別では未婚で交際相手がいる人は4.1回だったのに対し、既婚者は1.7回で、結婚するとセックスの回数は減少することがわかった。また、既婚者の55.2%は「セックスレスだと思う」と回答。その理由の1位は「相手がその気になってくれない」だった。
初体験の平均年齢は20.3歳
初体験の平均年齢は男女ともに20.3歳。世代別では60代が21.7歳、20代が18.7歳で、世代が若くなるにつれ低年齢化していることがわかった。初体験が最も早いのは沖縄県で19.5歳、最も遅いのは茨城県で21.0歳だった。
20代女性の初体験相手、9.6％がネット経由
初体験の相手を聞いたところ、20代女性の9.6%がmixiやFacebook、ソーシャルゲームなど「ネットでの出会い」だった。一方、20代男性は約7％だった。
男性4.9%、女性7.1%は同性が恋愛対象
全体では男性の93.6％、女性の89.8％が異性を選択。一方、同性を選択した方は男性4.9％・女性7.1％だった。世代別では30代・40代女性の8.5％は恋愛対象を女性と回答。20代女性は5.3％が恋愛対象を「男女」と回答し、「女性（6.9％）」と合わせると12.1％が女性を恋愛対象と答えたという。「ゲイ」と言えば男性ばかりが注目されるが、女性の方が同性愛者が多いようだ。
他にも驚きの結果がたくさん報告されているので、気になる方はこちら をチェックして。