ラエリアンムーブメント・アジア大陸ガイド blogより転載

「クレイグ・ヴェンターは合成人間への第一段階に到達しました!」
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ラエル:「クレイグ・ヴェンターは合成人間への第一段階に到達しました!」

Posted on Fri 21 May 2010

今日は歴史的な日です」と国際ラエリアン・ムーブメントの指導者ラエルは、今朝発表された声明の中で宣言しました。「ヴェンターの功績と共に、私たちは、初めての合成人間創造が実現する、人類のエロヒム化に向かう第一歩を目の当たりにしているのです

ラエリアン哲学によると、エロヒムは、人間を含む地球上のすべての生命を創造した高度に進歩した地球外の科学者達のことです

本日のニュージアムでのクレイグ・ベンターと彼のチームによる発表は、世界中のラエリアンが予期していたことでした。というのも、私たちは他の惑星から来た人間によって創造され、私たち自身もいつの日か生命を創造するようになると、ラエルが35年前に説明していたからです。

ヴェンターは、彼が人工的に作り出した細胞のことを、「コンピュータを親に持つこの惑星で初めての自己繁殖する種」と表現しました。

「ヴェンターと彼のチームが説明した、人工的に合成したゲノムによって支配された最初の細胞の作成という出来事は、生命は仮想の神からの神秘的な贈り物などではないということを全世界に示しました」と国際ラエリアン・ムーブメントの広報担当ブリジット・ボワセリエ博士は言いました。「それどころか、生命はインテリジェントデザイン、つまり、科学的設計の結果なのです」

ボワセリエ博士は続けます。「現在の私達の使命は、合成人間を創ることがいかに必然的なことであるかを倫理委員会に確実に理解してもらうことです。その任務は、人間創造そのものよりも難しいかもしれません」

ラエルは数年前のスピーチの中でベンターの業績を予測していました。以下はその内容です。

「私たちは今、エロヒムがはるか昔に地球にやってきて生命を創造しようとしていた時、そして、エロヒムの惑星で科学者たちが同じことをしようとしていたその時と同じような状況にいるのです。

次は何が起こるでしょうか?いくつかの団体は人工生命の創造に完全に反対するでしょう。自分たちのことを『倫理委員会』と呼び、生命創造は『神』又は『母なる自然』の特権だと主張するでしょう。また、人工細菌は人間の健康に害をもたらす可能性があると主張するでしょう。

そうですね、もしかしたらいつの日か(エイズやエボラでそれが実現していないとしたら)、一つの致命的な細菌が実験室から逃げ出して、人工生命の創造を世界的に禁止することが国連によって決定される引き金となるかもしれません」
その時点で、科学者たちは別の場所でさらに複雑な生命形態を作り出す実験を続ける必要が出てくるでしょう。つまり、地球上ではなく、エロヒムがはるか昔にそうしたように、別の惑星で実験を続けるでしょう!

こうなる理由は、科学の進歩を止めることが決してできないからだけではなく、巨大生物学的レベルでの生殖を止めることができないからです。それは、65億個の細胞つまり私たちで構成された『赤ん坊の人類』の集団的遺伝子コードの中に書かれています。思春期に達する『赤ん坊の人類』が、巨大生物学的に生殖するのを決して止めることはできません。つまり、他の惑星で人工生命を創造することです」


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Craig Venter

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