中国を出て海外で暮らす人たちは、この状況がネットなどで公に知れ渡れば恥ずかしい思いをするのではないでしょうか。どうか早くモラルを身に付けてさすがに中国人といわれるように見本となってもらいたいと思います。
 中国の人頑張れ!!
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 capitarup0123の投稿

恐るべし、モラル無き国

唖蝉坊の日記)より

♦実にひどいものですが、思わず吹き出してしまいました。


地下鉄 車内で脱糞する少年、ラーメン すする女性…はびこる〝大便小僧〟

中国 の信じられない〝公共心

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 経済発展が著しい中国 だが、法律やルール、マナーを守る意識はまだまだ希薄なようだ。道路での割り込み や信号無視は日常茶飯事で、鉄道やバス、飛行機の中でけんかが絶えない。その上、あろうことか、広州 市では地下鉄 車内で大便をする少年まで現れた。その様子を撮影した写真が昨年、インターネット 上に流れ、中国 国内でも議論の的になった。ただ、以後も同様の映像が相次いで投稿されている。「爆食」「狡猾(こうかつ)」「資源漁(あさ)り」などさまざまな“異名”も持つ中国 だが、「糞尿・汚物国家」もこれに加わる?

(木村成宏)

踏ん張る「大便小僧」と見て見ぬふりの父親

 中国 メディアなどによると、「大便小僧」と名付けられた少年の動画は昨年11月に、中国ツイッター微博 (ウエイボー)」に投稿された。

 広州 市内を走る地下鉄 3号線車両のドア近くでズボンと下着を下げ、紙のようなものを手に持って座り込んでいる姿が写されていた。側には父親らしい男性が落ち着いた様子で立っている。注意する乗客もいない。

 画像は反響を呼び、批判する声が相次いだ。

 「親はいったいどんな教育をしているんだ」

 「どうなっているんだこの国は」

 「羞恥心 はどこにいった」

 しかし、この「大便小僧」に限ったことではない。中国 では地下鉄 車内やプラットホームなどで、子供が大小便をすることはしばしば目撃されているという。ネット上には車両とホームの隙間で小便したり、車内などで座り込んで用を足している子供の画像がいくつも見つかる。

 改札内 にトイレがないことが原因として、子供に同情する声もあるが、そんなのは言い訳に過ぎない。所構わず用を足す「中国 式用便」なのだ。

大便、小便だけではない。中国地下鉄 車内は、これをしてはいけないという悪マナーのオンパレードだ。

 例えば、乗客が飲食していることも珍しいことではない。ホームなどではサトウキビヒマワリ の種、落花生 を食べて、食べかすを散乱させている。

 地下鉄 車内でラーメン を食べる女性を携帯電話 のカメラで撮影しようとした乗客が、女性にラーメン をぶっかけられるという事件もネット上で紹介されている。

 上海市 では地下鉄 車内での飲食を禁じる政策を導入しようとしたが、出勤途中に朝食をとれなくなる通勤客から反対の声があがり見送られたとされる。所かまわず物を食べるという、こちらの「中国 式」も改まりそうにない。

 また、地下鉄路線バス 、切符売り場などでは乗客同士のけんかは日常茶飯事だ。北京地下鉄 では今年1月、乗客4人が混雑した車内で「押した」「押された」などといった小競り合いになり、数駅にわたって殴り合うけんかになったという。

 一方、飛行機でも北京首都国際空港 で今年2月、国際線に搭乗しようとした中国 人乗客が、搭乗時刻に遅刻したうえ、携帯電話 の電源を切らなかったり、シートベルトを着用しなかったりした。注意した客室乗務員に対しては大声で罵(ののし)り、飛行機が駐機場に逆戻りして、この乗客を降ろす騒ぎとなったことが紹介されている。

絶対に譲らない「自分優先国家」

 乗用車が急速に普及して車社会 となった中国 だが、ドライバー、歩行者ともに交通法規やマナーとは無縁。ゆずり合いの概念はなく、「自分優先」が徹底されている感がある。

 高速道路 などの車の合流点では、割り込み が優先されるのが一般的で、相手の車の進路をうまくふさいだほうが勝ちとなる。高速道路 から出る場合も、出口用の車線に並ぶことはなく、走行車線を走って出口手前で割り込むドライバーが主流だ。

 割り込み の結果、特に帰省客や行楽客が増加する春節(旧正月)や国慶節(建国記念日)の連休中などに大渋滞が発生。こうした時も高速道路 上では「中国 式」がいかんなく発揮される。

 渋滞で停車中の車からはペットボトルやごみ袋、食べかすなどが次々と投げ捨てられ、路上はあっという間にゴミ捨て場に。さらに、長時間の渋滞で、我慢できなくなった人が路肩で用を足して悪臭が漂う。出口を間違えて逆走する車も後を絶たないという。

 一般の道路でも、自動車は歩行者側が青信号の横断歩道でも、「行ける」と思えば、警笛を鳴らして突っ込み、歩行者を蹴散らして突き進んでいく。

これに対し、歩行者も勇敢だ。歩行者側が赤信号でも一定の人数が集まれば、片側3車線の道路でも渡るという「中国 式道路横断」が普及している。また高速道路自動車専用道路 の柵を乗り越えて横断する歩行者もいる。

 こうした交通違反などに対して、中国 当局は罰金を科すなど、取り締まりを強化している。日本では、犬の糞を放置した飼い主に対して、大阪府 泉佐野市 が7月から過料千円を徴収することにしている。中国 当局は地下鉄 車内で「中国 式用便」をした子供の親には罰金を科してはいかがか。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130514/waf13051407000000-n1.htm

♦同じ中国 でも香港 では大分様子が違います。長い間英国植民地 でしたから、マナーの点では本土の人たちより洗練されているようです。


香港 で“嫌中”じわり…英植民地 時代の旗掲げ「中国 人ではなく香港

2013.5.13 19:42 [中国

f:id:k1491n:20130515080937j:image:medium 植民地 時代の旗を掲げる運動を通じ、「私たちは中国 人ではなく香港 人だ」と主張するグループのリーダー、ダニー・チャン氏(河崎真澄撮影)

 香港 で“嫌中感情”が改めて広がっている。中国 本土から押し寄せる人々による日用品や不動産 の買いあさりで物価や不動産 価格が高騰して供給不足に。おカネは落とすが、観光客のマナーは目を覆うばかり。昨年の香港 長官選では中国 政府の政治介入も明らかになり「一国二制度」も揺らいだ。そうした不満が募る中で、「私たちは中国 人ではなく香港 人だ」と主張、1997年以前の英国 植民地 時代の旗を掲げる運動を繰り広げる青年がいた。

 「返還後の16年で香港 の法による支配や民主的な価値観は中国 によって徐々に破壊された」。こう話す香港 人、ダニー・チャン氏(27)が、英国 植民地 時代の旗を掲げるグループの発起人だ。

 「植民地 時代に戻りたいわけでも香港 独立を求めているわけでもない。北京 政府が口をはさまない香港 人による香港 の民主的な統治を求める象徴として、この旗をデモのたびに掲げている」。7月1日に計画される民主化要求の大規模なデモにも参加する予定だ。

自分を中国 人ではないと考えるチャン氏は、「香港 が1842年の南京条約で清から英国 に割譲されて170年以上。中国 人と香港 人は生活 習慣や政治信条で隔てられている」と話す。とりわけ返還後、香港 に比較的自由に往来可能となった中国 本土の人々が「買いあさり」などで香港 人の生活 環境を圧迫したこと、50年間保障された「一国二制度」が中国 政府の選挙 介入でほごにされたことに反発している。

 チャン氏のグループへの直接の参加者はまだ数十人と少ないが、ネットサイトでは3万人近くが支持を表明している。一方、「デモの際にこの旗を見て殴りかかってきた中国 本土の人が何人もいた」と、多様な価値観を認めず、粗暴に振る舞う人々からの圧力を受けていることも明かした。

 チャン氏は、「香港 人も中華民族に属する華人には違いないが、中国共産党 の支配下に置かれた『中華人民共和国人』とは異なる」と複雑な心情ものぞかせた。

香港  河崎真澄)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130513/chn13051319460003-n2.htm

♦人間は環境の動物と言われていますが、同じ民族でも政治制度が180度違う環境で育てばこうした社会的パラドックスが生まれるのですね。北朝鮮韓国 の関係と同じです。

♦もう20年近く昔のことですが、香港 で夕陽クルージングをしたことがあります。我々が乗った船に小さなモノ売りの船がもうスピードで近づいて、男が大声で何か喚いています。ガイドによれば食べ物や水を売っているのだとか。その小船の主は70歳くらいの痩せた老人でしたが、眼光は鋭く我々を見まわして日本人だと判ったのか、いきなり怒りに満ちた大声でわめいて、船の舳先を回して走り去りました。ガイドによれば「日本人に売る水はない」と言ったのだそうです。お笑い芸人河本準一 の「おめえらに食わせるタンメン は無え!」と言うギャグと同じで、クルージング客たちの間に爆笑が起きました。

年齢からみて、今のような反日教育 を受けた世代ではありませんから、多分戦時中日本軍と戦った抗日分子だったのでしょう。嫌日ではありますが、中国 人としての愛国心のようなものを感じました。

しかし、今の中国 人にはそのような愛国心やモラルなどは感じられません。物欲だけが異様に肥大して、国家と言う概念がどんどん希薄になっていているように見えます。個人の利益が最優先され、あらゆるところでモラル喪失が起きています。

http://www.youtube.com/watch?v=xnUYQqSeDqI&feature=player_embedded

http://youtu.be/_F7m-ij_Igk

この公徳心のない無秩序な国が何時まで続くか疑問です。一党独裁 の中で既得権を行使して賄賂のやり取りで巨万の富を築いた富裕層や腐敗官僚が家族と資産をどんどん海外送って、やがて自分たちも高跳びするでしょうから、国に残るのは社会的弱者 だけです。



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