ラエリアンムーブメント・アジア大陸ガイドblogより
欧米発の海外ニュースをそのまま流している日本の大手メデイアなので、それとは反対側に立つ人たちの見方を知ることも
必要ですね。これはイラン側から見たもの。一つ前のブログにあるようにアメリカは世界最大のテロ国家です。
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イラン国会法律委員会の委員、「米は世界最大の人権侵害者」
イラン国会法律委員会の委員長のメンバーであるアブートラービー議員が、アメリカは世界最大の人権侵害者である、としました。
アブートラービー議員は、イラン国会通信のインタビューに応じ、「イラク、アフガニスタン、パキスタン、シリアの防衛手段を持たない人々の殺害は、アメリカが定める各国の人権状況を計る基準で定義されていない」と語りました。
アブートラービー議員はまた、アメリカは人権侵害を行ったとして一部の国を非難しているとし、「人権の問題に関して自らよい経歴を持っておらず、世界の最大の人権侵害者のひとつである国が、政治的なアプローチによって、他国での人権状況を非難している」と語りました。
さらに、アメリカの無人機が連日、アフガニスタンやパキスタンなど複数の国で罪のない人々を殺害している、とし、「アメリカの政府高官は現実を無視し、政治的なアプローチによって、自分に反対する国に対して世論操作を追求している」と述べました。
同議員はまた、「アメリカは、民主主義を基盤としていない統治体制の国を支持しているが、シリア国民を守ることを名目に同国のテロリストたちを支援している」としました。
アメリカ国務省は、先週金曜に公表された、各国の人権状況に関する年次報告書の中で、イラン、ロシア、ベネズエラを含めた一部の国を人権侵害で非難しました。