ラエリアン・ムーブメント
未来を恐れない人々へ : http://www.rael.org

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弥勒菩薩ラエルのコメント:偉大なテクノロジーの悪用に対して下されたもの
であり、これは良い判断です。遺伝子組み換え(GM)を通じて味や栄養価を改良
することには将来性があります
。しかし、植物に危険な化学成分を付与するた
めGMを活用することは犯罪です。

RAEL'S COMMENT: This is a good decision since it was made against a
bad use of a great technology. Improving taste and nutrition value
through genetic modification (GM) is the future. But using GM to add
dangerous chemicals into plants is criminal.


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■ポーランド:養蜂家たちがモンサント社を排除
(Poland Beekeepers Kick Monsanto out of the Hive:2月2日英語版配信分)


健康問題において大きな意味を持つ勝利が、欧州のポーランドにもたらされた。
モンサント社製 MON810(遺伝子組み換えトウモロコシの一種で、殺虫剤の役目
を果たすBtタンパク質が全ての穀粒に含まれている)のすべての作付けが公式
に禁止されたのだ。

今回の決定に先立ち、何千人もの抗議者たちによる街頭デモが最近行われてお
り、蜂群(ほうぐん)崩壊症候群(CCD)の発生に対し、MON810とこれに付与され
ている化学的諸成分の双方が少なくともその発生原因の一部を担っている、と
いう否定出来ない事実が訴えられていた。CCDは世界中で発生している現象で、
ミツバチの大群が失踪したり死滅したりしている。

ポーランドのマレック・サヴィツキ農業相は、「法令の準備に取り掛かってい
ます。これにより、ポーランド国内におけるMON810トウモロコシの使用が、完
全に禁止されることになります」と語り、MON810から発生する花粉が、全国の
至る所で発生している蜂の大量減少の原因になっているようだと付け加えた。

いくつかの報告によると、今回ポーランドが下したMON810の禁止措置により、
モンサント社の遺伝子組み換えトウモロコシがCCDと明確な関連性をもってい
る、ということを公式に認める初めての国家になるという。



[英語原文記事]
http://worldtruth.tv/poland-beekeepers-kick-monsanto-out-of-the-hive/