この日から三連休、ということで私は山口にやってきました。

楽しそうなのが続いていれば行かない理由はないですから(レアキャラが言うセリフではない)。
この激突も3度目ですね。私は8月のCreAto以来2回目の参加です。約半年で3都市で3回も激突するって頻度高くね?笑


この日来てる人数からして余裕もって見れそうだなと思ったのでゆっくり入場。会場前で愛媛の某三姉妹がいました。

ライジングホールはヤマカツ5周年以来二年ぶりかな、会場は好きだけど他に好きじゃない部分が少なからずあるんだよなここ…
ちなみにワイとライジングホールの戦い(存在しない合戦)を知りたい方は2015年11月のアイドル甲子園ブログを参照くださいw


定刻に開演。
IVOLVEのSEが流れたので先攻はIVOLVEさんとここでわかる。
個人的な話ですが、IVOLVEを見るのは1ヶ月半ぶり、この間にメンバーが1人欠けました。正式にこの4人のIVOLVEを見るのは初めてでした。

山口でもハイフライフロウから始まったこのライブ、IVOLVEにとってはいつも通りなのかもしれないけど、あまり見たことないヲタクもいただろうしどういう反応になるかメンバーは楽しみだったんじゃないかなと思います(誰目線やねん)。

5曲ノンストップでしたが、ゴリゴリに盛り上がるというよりは聴かせる曲が多めでした。
久しぶりに聴くと改めて良い曲ですね…。4人であることも違和感なく見れて、今をしっかり見据えてるんだなってなったし、より結束力が増したなって感じました。ここはステージも大きいしフロアからも見やすい会場なので、来てくれた人にIVOLVEを伝えようっていう雰囲気が伝わってきました。



●IVOLVE①
〜SE
1 ハイフライフロウ
2 Nexus
3 Parallel
4 何万回のリメンバー
5 Thanx a lot!



5曲が終わり一旦捌けてYamakatsuへスイッチ、Yamakatsuは出だしからトップギア。正に静から動って感じでこられたのでテンションの切り替えが難しかったけど、フロアが盛り上がるにつれて楽しさも加わってきました。

山口に来てくれてツーマンするって滅多にない機会だと思うけど、場所がどこであろうとライブは遠慮なくガンガンいこうぜタイプのYamakatsuさんのスタイル、嫌いじゃないです(笑)

IDREAMのサビがいきなり2番の歌詞だったので、おそらくメドレーだなって察する。

IDREAM、対番兵器までは予想もできたけどCANDYまで冒頭でやってしまったので、なんやねんこれ!好き!ってなってました←

前半3曲は勢いある曲、後半3曲は全体を巻き込む曲、シンプルだけど考えたセトリだなぁって思いながら見てました。

◯Yamakatsu①
〜Yamakatsu FIRE
(メドレー)
1 IDREAM.
2 対番兵器
3 CANDY
4 It'OK
5 EAZY
6 ONE(フル)


ここまで両グループ合わせても11曲、これで終わることはさすがにないよな?って思いながらそわそわしていると、かつて聞き慣れたテンプラSEが流れる。これ聴くと、かかるたび奇声をあげていたあの時期を思い出してしまうんですよね・・・

そしてこの日のテンプラはさらにひと味違うのです。フロアに元ナノキュンメンバーがいるのですwそういや解散ライブ(2017.3.26)でこいつステージ出たときテンプラやったなって脳内で無駄に回想が始まってしまいましたが、そんなことをしているうちにライブが再開。

ステージに元ナノキュンメンバー、フロアに元ナノキュンメンバーとガチガチの元ナノキュンヲタ数名、なんか面白い光景でしたねwこれが愛媛のライブならありえる光景でしょうけど、ここ山口です。。
これが見れただけで、遠征した価値あったなって思いました。他の人とはベクトルが違う喜び方ですがw


2回目のIVOLVEは一転してアゲ曲中心のセトリ、みっきゅんの煽りも炸裂(?)してました。ただ交互に一度ずつライブやるだけだとできないセトリの組み方で、対バン2回分見たようなお得感もありますねこれ。

IVOLVEのライブは誰中心に見ればいいのか定まらなくなってしまったので、まっすぐ見たときの立ち位置にいるメンバーを基本見ていたのですが、メンバーも山口の雰囲気に慣れてきたのか、後半は表情が一層豊かになったように思います。

ニコニコ楽しそうに、それでいてダンスは手を抜かずやってるだけでなんかほっこりしますよね(誰目線やねん)。

●IVOLVE②
〜テンプラSE
1 テンプラ
2 Todo,No,Two,Mary
3 哀ニハ哀デ
4 Discovery
5 的なEasy

2回目のYamakatsuはSEどうするんだろうと思ったら久しぶりのRINKAI SEで一部ざわつきましたねwこれNOTE3に入っていたやつだから3年前ぐらいのやつですが、ヤマカツは新しいSEができると昔の使う頻度が著しく下がるのでたまに変化球がてら古いSE使っても面白いんじゃないかなと思います。

Yamakatsuは新曲中心のセトリ、でも表題曲はやらないストイックさwライブで披露した回数は多くないのでこれから育っていく曲ですが、バンド曲のカバーは普通にかっこいいしスカイステージも聴き込みたくなるやつで歌詞も好きなのでこれから楽しみです。


◯Yamakatsu②
〜RINKAI
1 スターライト
2 GOLD
3 スカイステージ
4 color


すべての曲が終わりIVOLVEメンバーを呼び込む。マイクが5本しかなかったので誰が持つ?ん?ってわちゃわちゃしていました。


むぎちゃん「ようこそ山口ー!まだあんまり食べたりしてないですよね?」
○っきゅん「そうなんですよー。昨日山口来たんですけど、道が広いのに信号ないところがあってびっくりしちゃいましたw」
Yamakatsuさん「田舎なので…」
むぎちゃん「で、でも東京もにぎやかですごいですよね!」

なんやこの会話は…

そんなこんな?で最後に1曲コラボということで大阪でもやったテンプラをやりました。むぎちゃんからIVOLVEへ曲振りをお願いして、みっきゅんが曲振りをしたのですが、その時なんとなくONEをやりそうな雰囲気を感じたのは私だけでしょうか。

コラボ練習する時間もおそらくなく、そもそもコラボに適した曲(なんやそれ)ではない曲なので横一線の変わったテンプラでしたw

Yamakatsuさんは翌日のクソイベのために別の練習とかもあって忙しかったので、各自振り付けはあやふやでしたが、特に隣のARISUちゃんやフロアで踊れているヲタクをのぞき見するゆりえの不安な表情は滅多に見れない顔していたので笑顔になってしまった。

そんな中ゆいちゃんはそつなく踊れていて安定感があったし、裏でこっそり練習していたんだろうなっていうのが伝わってきて、負けず嫌いさがこんなところでも出るのかって感心していました。大阪でどれぐらいの出来だったかは見ていないので知る由もないけど、こういうところまで手を抜かないのを見ると好きだなーってなります。

終わったあと、
ARISU「すごーい!振り覚えてくれたんですか?」
ゆりえ「えっ?まぁ・・・うん」
ってなってたのはめちゃくちゃ笑ってしまったwこれはARISUちゃんの天然さなんでしょうか・・?

今度はYamakatsuの曲もコラボしたいと言っていたんで、ぜひ多少練習した上でお願いしますw

◎コラボ
テンプラ


というわけで3度目のツーマンは終了。この2組は今私が見たいと思える2組なので、また行けるときは行きたいなと思いました。毎回ちょっとずつやり方を変えたり、色々と試してより良いものにしてくれそうなのもいいですね。

余談ですが以前ナノポシェが合同定期公演やったときに、先にナノキュン終わるとナノヲタがフルポシェ見てくれないみたいな理由で3曲ずつ交代でやっていたのを思い出しましたが、今回はそれとは違って2回転することでブロックごとの色をしっかり出せて、それがライブの雰囲気を作ってくれたことが新鮮に感じました。


特典会はゆい→れな→ゆい撮影→コラボ撮影

写真だけ置いときます。



山口まで来てよかったなと思える1日でした。ありがとうございました。





〜編集後記
この日の夜、私にとっては珍しく20人ぐらいの飲み会に参加したのですが、このブログ意外と見られてる?んですかね…。そっとしておいて大丈夫なんですが←

それは置いといて、いろいろと深い話をしていく中で辿り着いた1つの答えとして、今日という日を繋げてくれたのはあやみちゃんという存在なんだなということです。

本気で書き始めるとこれだけで長編ブログができてしまうのでそれはやめておきますが、あやみちゃんが悔しい想いをしたこと、それでも続けたい気持ちで上京して活動を再開したこと、再開してこれまで以上に成長を感じさせ強い気持ちを持って進もうとしていること、こういうことの積み重ねはYamakatsuとも通じるところがあるし、だからこそYamakatsu側も積極的にツーマンをしようと思ってくれているんじゃないかなと思います。

あやみちゃんが続けているから継続して会える人もいるし、久しぶりに会えた人もいるし、私自身もあやみちゃんは見守っていきたいなと思える数少ない1人なので、回数は多くないけど大事なライブには足を運ぼうと思っています。


私自身この一年は自分のことで精一杯だった時期もあって難しい一年だったのですが、やる気をもらえるアイドルさんの存在って大きいなと改めて感じた一年でもありました。今年まだ終わってないし来年私自身どうなるかもわからないですが、こういうライブはまた見に行きたいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

終わり