こんにちは、最近Twitterを見なくなったレアキャラです。
そんな私は10/14に渋谷WWWで開催されたIVOLVEの2ndワンマンに行ってきました。今年13回目のアイドル観覧でした。
無料でのIVOLVEのワンマンは過去2回行きましたが、有料ワンマンは初めての参加です。
時間があった夏にちょくちょくライブ見ていたのもあって、こういう節目のライブは見ておいたほうがいいなと思ってチケットは最初の先行で買っていました。
今回の会場となった渋谷WWW、個人的にここに来るのは3年前パティロケがGTに改名したライブ以来だと思います。この日昼はパティロケがここでライブしていたみたいですね。
18時開場に向けて17時45分ごろ到着、この現場はマックルやヤマカツで知った顔がちらほらいるので気が楽ですw
私はここのところワンマンっぽいワンマンライブは縁がない生活になっているので他現場の状況はわかりませんが、IVOLVE現場はファンがすごく協力し合っているように感じます。
久しぶりに入ったこの会場、沸くとき以外は段差から見るのが好きなので真ん中の段へ。本格的なカメラも入っていたので映像化されるのかな?相変わらず天井が高くて開放感があります。
ステージバックにはフラッグみたいなのがあればいいなーと思ってましたが何もなく、ステージはシンプルでした。
10分ほど予定より遅れて開演、ただSEの時点で明らかにテンションが高いフロア、ワンマンライブへの期待ですかね。
そんな中で「的なEasy」から始まったこのライブ、開演直後から盛り上がり曲をどんどん投入したのは雰囲気を作る上ですごく良かったです。このおかげでみんなテンションも上がってこれまでに味わったことのないほどのコールの圧を感じました。
メンバーも最初は硬いかなって思ったけど、気がついたらみんな笑顔になっていました。えむあいけーゆーさん笑いこらえきれてなかったよね(笑)
最近披露された「Hit The enemy」も振り付きで見たらなにやら楽しそうですね。
メンバーもフロアも汗だくで、こういうワンマン久しぶり!楽しい!ってなってきました。
休憩もなく一気に7曲やって一旦袖に捌けるメンバー、後ろの幕が開き映像が映される。先月〜今月にかけてのイベントをまとめたもので、松山遠征とテンプラのリリイベでした。基本的にCD音源をBGMにライブや特典会の様子を流していたのですが、MAFUYUちゃん(職業:アイドル)がテンプラを奇抜(?)に紹介するところとみっきゅんが特典会中の素になったところの二度音が途切れました。
AYAMIちゃんが他のメンバーの髪を結っている場面など舞台裏も多く入っており、ステージでは見えない部分が見れてよかったです。
10分程度の映像を挟み次のゾーンへ。
これまでは盛り上がり曲中心だったから、ここから雰囲気変わるだろうなと思ったら「Wannabe」だったので予想通りでしが、これまでやってないだろうところで客席がオイオイしだして、これがワンマンのテンションかとなっていました。
この曲でのメンバーは割とキリッとした表情で踊ってるんですが、なぜか時折満面の笑顔になるMAFUYUちゃんがとても気になりました(可愛い)。
「Parallel」の1番が終わった頃からNOAちゃんがしきりにマイクの様子を気にする(そのせいで振りを間違える←)。それをチラ見するMAFUYUちゃん。
たまに音が飛んでいたようです。2番歌い出しはなんとかなったが有事に備えて被せて歌おうとしていたMAFUYUちゃんを見て、この一年ですごく周りを見えるようになったなぁっておじさん感動してしまった(そんなにライブ見てないのにね)。
この曲には「突然のemergency」という歌詞があるのですが、タイミングがピッタリすぎてちょっと笑ってしまったのは内緒です←
なんとか落ちサビまで来ましたが、ここで完全にマイクの音は途切れてしまいました。すかさずフォローしたのはAYAMIちゃん、それに釣られるように他のメンバーも歌い、全員でフォローしていました。こういうことはないに越したことはないのですが、あったときにどう対応するかで普段からの取り組み方が見えるしメンバー間の信頼関係もわかる気がしますね。
続く曲のイントロは聴いたことのないやつが来て新曲だとわかったのですが、IVOLVEさん新曲のペース早くない?(褒めてます)
後の曲紹介で「途中でテンポが変わったりみんなで楽しんだり聴いたり色んなことができる曲で、ファンと私たちの今の関係を示すような曲」というようなことをARISUちゃんが言っていました。「Nexus」という曲名については「車みたいな名前」と言っており、「それはレク○スね。高い車知ってるんだね」と感じた人は少なからずいるでしょう。
新曲の後は「ONE」「何万回のリメンバー」とバラード系で締めてやっとここでこのライブ初めてのMC。
だが最初の大事な「IVOLVE 2ndワンマンライブ」を噛んでしまうリーダーさん、頑張って!笑
ただここでは深く語ることはなく、来場のお礼を述べ本編は終わり。
待ちきれない客席はすぐさま「イヴォルブ」コールによるアンコールが始まる。途中でテンションが上がりテンポが早くなり仕切り直し、またテンポが早くなりそうなところで新Tシャツ(ハイフライフロウ柄)に着替えたメンバーが登場。
第一印象はみっきゅんさん部活終わりのジャージですか?となってしまった(すまんな)。
ここで開演前にIVOLVER有志からに配られたサイリウムを点灯したのですが、このタイミングでまたもや新曲が始まってしまい、どういう振り方をしたらいいか戸惑う人多数…若干の不発弾になってしまった気が…。てかIVOLVEさん新曲のペース…(褒めてます)。
もう一つの新曲は「Thanks a lot!」というらしく、「周りにある当たり前だと思っているものはなくなってからその大切さに気づく。いつも周りに感謝して過ごしたいと思える曲」というような説明をMAFUYUちゃんがしていました。
ところで新曲があると曲中MAFUYUちゃん余裕がなくなって顔が強張って…(以下略)
そんな感じでそろそろラストかなというところで、「重大告知」という文字とともにメンバーも知らないサプライズ映像が始まる。ただ雰囲気的に良いサプライズだろうなと思っていました。
そんなわけで1stツアーが決まりましたねおめでとうございます!!(東京なら行けるかな…)
テンション上がったAYAMIちゃんがみっきゅんの背中を叩いてそれが思いのほか強かったらしく痛がるみっきゅんw
その後には各メンバーからの感謝の言葉が述べられました(雰囲気での復元です)。
■NOA
今日は遠くから来てくれた人がいたり、Twitterでライブの拡散してくれた人がいてくれたおかけでこんなに来てくれたと思います。1stの倍ぐらいの人が来てくれたみたいで本当にうれしいです。ツアーも決まってもっと突っ走りたいのでこれからもよろしくお願いします。
■MAFUYU
後ろの人〜!?(イエーイ!)真ん中の人~!?(イエーイ!)前の人~!?(イエーイ!)
(あやみ)えっなにそれやりたい!!
前にいる人は私たちの顔とかダンスとか脚とか見えたと思うけど(脚は・・・というツッコミ)、今日は後ろでも見えたと思うの!こんな会場あったんだって思ったし、この景色は絶対忘れない!ありがとうございました!
■ARISU
この会場にはあやみちゃんとパティロケさんを見に来たことがあって広いって印象だったし、リハやってても人来るのかなぁと思っていたけど、こんなにも来てくれてありがとうございます。ツアーも決まったしこれからも素晴らしい世界?違う!景色を作りたいのでみんなの力を貸してください!(世界?のところでみっきゅんの肩を叩いてまた強かったらしいですw)
■MIKU
私は普段は替玉ラーメン5分で食べるぐらい早食いなんですが、今日の昼は牛丼を食べるのに30分かかるぐらいの緊張で喉を通らなかったの。でもライブが始まってIVOLVERのコールとか顔を見た途端緊張ほぐれて、私はIVOLVERに支えられていることを実感しました。これからもこの活動を長くやりたいので今後もよろしくお願いします。
■AYAMI
こうやってワンマンを開催してくれることはすごくありがたいんですけど、その反面不安も少なからずあるんです。
でも今日幕が開いたらたくさんの人がいて緊張が吹き飛んで、IVOLVERがいたらどんな場所でも大丈夫って思えました。これからも一緒に景色をつくりたいのでこれからもよろしくお願いします!
挨拶が終わり最後の曲の「ハイフライフロウ」へ。
"夢見たままのココロが瞬いている 『また、ここで会いましょう・・・』"
エモい空気が漂う中、2ndワンマンは終了。
メンバーはあっさり帰ろうとしたけどスタッフから集合写真を促される(それはそう)。
撮影後、AYAMIちゃんから一言。
「ここ(WWW)に入ったらみんなIVOLVERやから!」
ヲタク(えー!)
「え?なにそれ…解散!でも"ついていきたい"って思われるグループになっていきたいのでこれからもよろしくお願いします!」
ヲタク(ふぅー!)
AYAMIちゃんからこんなに力強い言葉が出るようになったのを見ておじさん・・(以下自重)
楽しさと感動とこれからへの期待が溢れた幸せな空間でした。行って良かった!!楽しかった!!
<セットリスト>
〜SE
01 的なEasy
02 哀ニハ哀デ
03 テンプラ
04 Sunny Summer Magic
05 Todo,No,Two,Mary
06 Hit The enemy
07 Discovery
~映像
08 Wannabe
09 Humanoid Human
10 Symphonic irony
11 ロストパラダイス
12 Parallel
13 Nexus(新曲)
14 ONE
15 何万回のリメンバー
~アンコール
e1 Thanx a lot!(新曲)
~MC、挨拶
e2 ハイフライフロウ
MIKU 10/14WWWワンマン@MIKU_IVOLVE
#IVOLVE 2nd ONEMAN LIVE 「超絶戦闘集団 イヴォルブ」 ご来場いただいた皆様、遠くから応援してくださった皆様有難うございました! 撃退しました🔥 本当に幸せものです。まだまだ皆に見てもらえるよう頑張ります… https://t.co/oUigtyZeV9
2018年10月14日 22:37
AYAMI 2ndワンマン1014@AYAMI_IVOLVE
10/14(日) #IVOLVE 2nd ONEMAN LIVE 「超絶戦闘集団 イヴォルブ」 #イヴォルブ https://t.co/T5Gn1L1P6v
2018年10月14日 20:19
ハイタッチと全員ショットに行って退散。ARISUちゃんがやたらこいつは誰だって雰囲気を出していましたが覚えなくていいです←
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以下余談ですが、このライブタイトルになっている「超絶戦闘集団」という言葉について自分なりに考えてみました。
彼女たちはなにと戦おうとしているんだろう?
・過去の自分たち?
・未来の自分たち?
・どこからともなく聞こえてくる誹謗中傷?(あるのかは知りません←)
そんなことを考えているうちにふと、私はある曲の一節が頭をよぎりました。
"過去よりも高く翔ぶために
助走つけるために
戻ってそして走り出す
閃光(ヒカリ) 夜明け リング"
(灰とダイヤモンド/ももいろクローバーZ)
この一節に限らずこの曲の歌詞全体が今のIVOLVEを表現しているような気がします。デビューから1年、進んで戻ってを繰り返しながらも着実に集客を増やし、メンバーもすごく向上心をもってやっていると感じます。そういうところから、前の日よりも少しでも成長する、前回のライブでできなかったところを今回はやる、というような地道な努力と彼女たちは戦っているのかなと私は思いました。そのためにはもちろんIVOLVERの力が必要で、それを積み重ねることでいずれ超絶的な力を発揮できるのかもしれません。
以上、おまいつではない外野から見たチームIVOLVEに対して抱いた感情でした。
またふらっと出没します。
最後までご覧いただきありがとうございました。