🪼欲しくない物に手を伸ばしてた

あの頃の自分が僕は憎い…。

可哀想なくらい落ちぶれた僕は

どん底の辛さが手に取るように分かった…。

全てどうでもいいくらいに

堕ちてしまった人生…

気づいた時には後戻りが出来ないくらい

暗く狭い牢獄のような場所にいた…

足りないから手を伸ばした

欲しいから目の前の誘惑を掴んで、

何度も頭を打ちつけてるような症状。

今までにない異例な令状。

変わらない胸糞な現状。

全て纏わりつかせて愛して飼い慣らせて、

これからも欲深く生きよう…

囚われの欲に溺れながら…。