和食だけど Happy Halloweenハロウィン

 

 

          (長野市産 25kg)

 

 

 

でも

 

    
小谷きのこキノコ会ですよ~

 

左の大きなきのこが、ハナビラタケ

天然物は、のきのことも呼ばれています。

某番組で発見確率2%、山の白雪姫と紹介されてました…

その数字は何処から来たものかは、

いざ知らずですが😅

小谷きのこ暦10数年にして、

ほぼほぼ初めまして

松茸はもちろん、天然舞茸よりもレアなのではないかな。

 

 

 

初日にはなかったハナビラタケ添え

少し乾燥してきたものを炙ってるので、香りが際立ちます!

これぞ天然!!

スーパー等で売ってるパック詰めのものは、

菌床栽培なので

食感も香りも控えめです。

個人的には、オーク樽やバニラ香という感じです。

 

 

 

初日の添えてあるお野菜は、万願寺でしたが

この日は小谷産じゃが

イロガワリ・パウダーがけ

 

シロアマダイの若狭焼き

あやめ雪カブと、その葉のソース

 

 

 

 

初日にはなかったカキドオシ(緑の葉)

和のハーブとも呼ばれている野草です。

今回、初めて採取して使っていただきました。

少し炙ったことによって、

青臭さが飛んでイスタンブール

よりハーブ的な使い方になってました。

下に敷いてあるのは、小谷産カボチャ

裏に隠れてるのがそうめん南瓜

ハロウイン、バンザイ音譜

 

 

 

チョウザメとキャビアの親子に

キノボリイグチ

 

 

 

ツキノワグマの首筋肉のたいたん

ハナイグチの炭焼を銀餡にて

白馬産栗の炭焼天ぷら

 

 

 

 

 

              原木ナメコと白子の炭焼

 

 

合鴨、無花果の炭焼 (長野市産)

初日は牛でしたが、二日目は大将が参加者に忖度して笑い泣き

アップ

鴨肉とフルーツは、フレンチやイタリアンの王道ですが、

和食では余りフールツと合わせることないですよね。

さてさて・・・

塩だけのシンプルな鴨と無花果の炭焼ですが、

燻し香がスパイスの様なアクセントとなり

無花果は、軽い酸味と味が凝縮し

ジャミーなソースの様になって

イタリアンで出て来ても違和感ない料理でしたが

この無花果の味わいが、和食ですよー!

と主張しているようでした。

 

今ふと思うと、実山椒の佃煮とか「ぴりはりま」

なんかを散らすと、ビジュアルも味の奧行も和食感も

更に出て良かったんじゃないかなと思った次第です。

来年も機会があれば、そのバージョンでリクエストするカモ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    みーこを探せ!

 

 

ご参加の皆様ありがとうございました。

小峰大将、今回も時間のない中、

素敵なお料理に仕上げていただきありがとうございましたグッド!​​​​​​​